薪運び

昨日は夫が休みだったので、郵便配達のお兄さんがくれるという焚きものを
取りに行った。道路も除雪されており、天気も晴れて雪も少しはとけてきた。
焚きものは高架道路の真下に置いてあるので、濡れていない。夫がチェーン
ソーで雑木を切り、それを私が車まで運ぶという手順。だが、車まではおよ
そ50段(?)の階段がある。軽く見ていたが、これがかなりきつい。しかも
広葉樹は杉なんかよりずっしり重い。

数回の往復で私の心臓はバクバク。年と日ごろの運動不足を痛感した。ああ、
悲し。たいした量じゃないと思っていた雑木も、車で4、5回は往復しない
と運べそうにない。でも私の体力では一日一回が限界。なにしろ、この後に
車から一輪車に薪を乗せて家まで運ぶ作業が待っているのだ。雪に一輪車が
はまった勢いでどど~んと転げたりしながら、楽しい(?)作業は終わった。

あとは薪割りのみ。この労力を考えたら、市販の薪が高いのもうなづける。
それにしても、こんな山奥にまであんなりっぱな高架道路ができているとい
うのに、ニュースでは「まだ地方には道路が必要です」とか言ってる国会議
員がいた。道路特定財源の問題はよくわからんが、「道路はいいから、山を
整備しろよ!」と声を大にして訴えたい!

*秘密(?)の作業場。
さぎょうば

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