カナダのドラマ、Being Erica

家の中がぽかぽか暖かいせいもあるのか、このところ「おこもりモード」の私。偶然LaLaTVで見始めた『Being Erica』というドラマにはまってしまい、ドラマの主人公のように私も自分の過去を見つめ直したり。

身近な人を亡くした直後よりも、しばらく時間がたってからの方がより寂しくなるという気持ちが、実感としてわかるようになった。母が亡くなったのは自然の流れだし、看病する中で衰えていく様子を見て納得できたから悲しくはないけれど、母が懸命に働き、また私を必死で育ててくれていた頃を思い出すと、胸がきゅんとなる。

18歳以降は一緒に暮らしていなかったのに、それでも、もういないと思うと寂しいのだから、一緒に暮らしていた人がいなくなったときの喪失感はいかばかりのものだろう。

だからこそ、今一緒にいられる幸せを忘れないように!

*日が暮れると、住宅地のあちこちにクリスマスのイルミネーションが!
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