人の命はわからない(続き)

私たちが帰省した翌日に、母の病室のもうひとりの方
が部屋を替わられ、新しい方が入っていらした。点滴
などをつけているけど、歌をうたっていらしたり、そ
んなに悪いようには見えなかった。

ただ、夜になると痛いと唸っていらしたようだ。昨日
の夕方も胸を叩いて痛いと言ってらしたので、看護士
さんを呼びに言ったのだが、ずっとその状態が続いて
いたようで、どうすることもできないのだと言われて
しまった。仕方ないので、「今はその痛みをとる薬も
ないみたいです…」と、私も気休めのような言葉をか
けるしかなかった。

で、きょう病院に行くと、仕切りのカーテンが閉めら
れ、奥から若い女性の涙声が聞こえてきた。そのおば
さんが亡くなられたようなのだ。

う~ん、かなりショックだ。人の命はわからない。肝
に銘じて、帰ってきた。

*この間みつけた公園の桜は、まだ五分咲き。
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人の命はわからない

私が帰省していることを知り、高齢の伯母たちから次々と
電話が入った。母よりずっと元気だった高齢の親戚が突然
亡くなったとか、別の親戚が病気になったとか、そんな話
ばかりだ。電話をくれる伯母たちはそれぞれ元気にやって
いるが、それでも互いの顔を見に行けるような状態ではな
い。

と思えば、母とこの間まで同室だったおばさんも突然亡く
なったという。母に比べて、とっても元気そうだったのに。
本当に人の命はわからない。

両親ともに、こみいった話もできなくなり、衰えていく姿
を見るのは悲しいけれど、それでもふたりとも痛いところ
があるわけでもなく、毎日よく眠れるらしいので、幸せな
ことだ。

私もちょっとお手伝いさせてもらったDVDブックが届いた
のだが、そのエッセイに「幸せは自分の心次第」という言
葉がある。私もこれが昔からの口癖だった。幸せはやって
くるものではなく、自分で作るもの。幸せだと思えば、幸
せになる。

その幸せを味わうために、もう少し、仕事がんばるのだ!

*宅急便さんに転送してもらったDVDブック。便利な世の中だ。
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帰省前日の整体

私があまりにも体がこっていると訴えていたので、
帰省の前日に整体師さんが来てくださった。これ
で帰省中もなんとかのりきれるかな。

きょうは終業式で息子が早く帰宅していることを
見越して、整体師さんは息子が好きなパンまで買
って来てくださった。

整体後はさっそくおやつタイム。ああ極楽、極楽。

*また寒波がやってきたので蕾が開くのはいつの
 こと?
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もしかしてインフルエンザ?

今朝は山の上も白くなるほど寒かった。
昨日からの悪寒はずっと続き、こたつに入って
仕事をしているが、頭と目が痛くて、時折目を
つむって休憩している。

鼻水も出るし、関節も痛いし、もしかしてイン
フルエンザ?と思いつつ、何とか夕方までがん
ばった。子どもの帰宅後は布団に入ってしばし
睡眠。夕飯作って、また睡眠。鼻詰まりなのに
すぐに眠れるところが我ながらすごい。

残業帰りの夫も少し風邪気味で心配だが、結局
私も微熱程度でおさまっている。やっぱり風邪
かな?

きょうも早く寝ることにします。

*スノードロップ、いつ咲くのかなぁ。
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今になって風邪

この冬、我が家では誰も風邪をひかなかったのに、
今になって私に風邪の症状が。今朝からくしゃみ
連発、背中ぞくぞく。仕事もたてこんでいるのに、
ちょっとヤバい。

昨晩の今年度最後のPTA役員会に続き、今夜は引
継ぎの食事会なのだが、私は欠席。長年PTA活動
をされてきた大先輩たちの話を聞きたかったけど、
きょうは無理。

大事に至らないよう、早く寝ます。

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疲れ目のツボ

急ぎの仕事が割り込みで入ったりして、なんだか忙しく
なってきたのだが、疲れがたまって肩がどうにもならな
くなっていたので、久々に整体師さんに来てもらった。

体をほぐしてもらいながら、子ども手当の制度の不備を
互いに熱く語り合い、「子ども手当なんて要らないから、
もっとまともな政策にお金を使ってほしいよね~」と意
見が一致。

その後、「これ整体とは違うけど、目のツボらしいから」
と整体さんが足の甲を押さえてくれた。これが痛い、痛
い! さんざんお喋りしていた私が声も出せないほど痛い!

相当な疲れ目だったようで、今も痛いが目はすっきり。
皆さんもお試しあれ。

*雪がとけたら、水仙のつぼみが!
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肩こりの原因

昨日は本当に久しぶりに整体師さんに来ていた
だいた。体はそれなりにこっていたのだけど、
実はいつもの頑固な肩こりはなく、全体的にほ
ぐしてもらった感じ。

原因を考えてみると、やはり仕事を殆どしてい
ないからだ。パソコンの前で長時間、同じ姿勢
のままで作業をするのが一番よくないのだなぁ。
あとは、もしかしてWiiFitも少しは貢献してい
るのかも!?

だが後回しにしていた仕事も、そろそろお尻に
火がついたので、きょうはしっかり働いた。ん
で、やっぱり肩がこって、目が疲れてきた。体
は動かさないとダメですね。

*雪は降らないけど寒いから、こんな氷が!
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老父の話題は「イタチ」

母の病院に行くと、同室のおばちゃんがあまりに
キョーレツで、しかもずっと聞き耳たてているの
がわかるので、言いたいことも言えず、みんな何
となく不機嫌になって、どっと疲れてしまう。

何とか部屋を替えてもらえるよう、頼んでみなけ
れば…と帰り道に夫と話し合う。

父の老人ホームに到着すると、ほっとする私たち。
父は先日のニワトリに続き、きょうは「イタチを
大切にせんといかん」と話し出した。そして、
「あんたら、来ても来んでもええんよ。ここに来
てもすることないし、バカになるけぇ」と笑うの
だ。で、毎回30分近くたつと「はよう帰りんさい。
お世話になりましたのぅ」と自ら見送ってくれる
のだ。いやぁ、ホントに淡々としている。

んで家に帰ると、WiiFitに勤しむ。なかなか面白
い!(台の上でコーフンして大声だしている私を
見て、夫と息子が大笑いしている…。)

*きょうも晴れ!
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NHKのど自慢に担任の先生が!

天気が下り坂と言ってたような気がするが、朝
になるとやっぱり快晴。これが瀬戸内なのだ。

お昼にテレビをつけたら、NHKの『のど自慢』
の舞台裏を紹介する番組をやっていた。普段は
のど自慢など見ないのだけど、実は先日、息子
の担任がのど自慢に出演して、特別賞をもらっ
ていたことが判明したので、思わずテレビにか
じりついて見てしまった。おっ!先生の姿を発
見。ちゃんと確認できました。

午後からは父を母の病院に連れて行った。ふた
りが顔を合わせるのは2ヶ月ぶり。父は母の痩
せた足をさすりながら、「冷たいのぅ、寒うな
いんか?」と心配していた。(思えば、自宅で
元気に過ごしていた頃から、父はソファで母の
足をよくもんでいたのだ。)

母は父の元気そうな顔を見て、安心したらしい。
一方、父は帰り際に「ありゃあ元気がないのぅ。
はぁ長うないじゃろう」と冷静にコメント。母
に会うと、いたってまともな父に戻る。それで
も気落ちするでもなく(これは昔から)、帰り
の車中で栗ようかんを渡すと、ぺろりと食べた。

淡々と生きる――この姿勢は見習いたい。

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師走だわ

きょうまで息子は学年閉鎖。私は体が絶不調。
やっと実家のも含めてお歳暮の手配して、早
めに帰ってきた夫の職場の忘年会の送迎。

師走だわ~。

*送迎途中に見えた半月!
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