街頭署名(身体は拒絶反応)

昨晩はアジア杯準決勝を見た。いやぁ、あんな試合になるとは思わなんだ。途中で寝るわけにもいかず、夫とふたり、最後まで息をつめるような思いで見ていた。テレビの前で、「絶対勝つ!」と念を送りながら(!?)。いやぁ、すばらしかった、勝ってよかった。お陰で、私たちも安眠できた。

きょうは住民有志が近隣地区に出向き、街頭で反対署名を集めることになっている。私も手伝いに行く旨、伝えていたのだが、じんましんがひどくなってきたので急遽、皮膚科に行くことにした。(病院嫌いゆえ、こんなに悪化するまで我慢していたのだが…)

皮膚科の先生は、一目見るなり、「じんましんじゃないですね。アレルギーです」。でも、その原因を突き止めることはまず不可能だろうから、皮膚の炎症を抑える塗り薬と飲み薬を処方しますとのことだった。うーむ、私にも思い当たる節がない。

その後、突然、山の集落の友人から電話が入ったので、一緒にランチをして、午後の遅い時間になって、ようやく街頭署名に参加した。こんな経験は初めてのことで、最初はドキドキ。幟を立てて、拡声器で喋る人がいて、その周りで署名集めるなんて、一見、私の大嫌いなプロ市民みたいじゃない!? 

午前中は晴れて、ぽかぽかして、道行く人たちも好意的にすぐ署名をしてくれて盛り上がったらしいけど、私が参加した頃には陽も陰り、風が冷たく、道行く人たちも急いでいる人が多くて、反応が鈍くなっていた。最初はちょっとメゲそうになったけど、それでもいろいろ試行錯誤するうちに、なんとなくコツを掴みかけたような気が。

「もう一度やりたい!」とは思わないが、昔なら「絶対、やりたくない」ことの一つであったはず。それを今、この年になって初めて挑戦してみると、意外とすんなり出来ちゃった! ということに、我ながら感心した。

人間、不可能はないのです! じんましん改めアレルギー性湿疹(?)も、さっさと治すぞ~。

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じんましん

この間から乾燥のせいか、足に痒みを伴うぽつぽつが出た。と、それが少しずつ広がってきて、今では腕にもじんましんが広がってきた。次は腹部にも広がりそうな気配。こんなことは初めてだ。

街の家で過ごす初めての冬は、久々にエアコンで過ごす冬でもある。それに加えて、疲労、老化、ストレスも関係あるのだろうか。母が亡くなった頃、初めて手湿疹(?)が少しできたのだが、それも今ではなくなった。今回のストレスの一番の原因は、住民運動かも!?

きょうは出張に出る夫を朝早くに駅まで送ったので、かなり眠い! 今夜は息子を誘って、早く寝ようと思う。

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ハリーポッターの呪い(!?)

朝起きると、外は雪。きょうも夫は早出なので、私も早めに起きたのだが…あれ!? 隣に寝ている息子のあたりのシーツが濡れている! お、おねしょ~!!!

実は昨晩は夫の帰りが遅い日だった。息子は早々に寝る準備をして、自室のベッドで読書(ハリーポッター)に没頭して夜更かししていたのだが、珍しく「きょうはお母さんところで寝てもいい?」と言って、私のベッドに移動して寝てしまったのだ。

息子は幼児期のトイレトレーニングもスムーズで、おむつも早い時期にとれ、おねしょもさほどしなかったので、その面では手のかからない子だった。トイレの近い私と違い、今もトイレの回数が少なくて、最近も学校から帰るなりトイレに駆け込み、「きょう初めてトイレに行った!」と言って驚かせたくらいだ。(回数が少なすぎて、却って心配!)

ちょうど前日に、子供のおねしょについてのネットアンケートを受けたばかりで、「おねしょなんて、もう縁のない話だなぁ」と思っていた矢先のおねしょなのだ。

本人はいたって冷静に、こんな分析をしてくれた。「寝ている間、尿は起きているときほどたくさんできないようになっていると、本で読んだことがある。昨日の夜は寝る前のトイレに行ったあとも、ベッドでずっと起きていたから、尿がたまった状態で寝てしまったせいだと思う。ハリーポッターの内容が怖かったわけじゃないよ。」

最後の言い訳がましい一言で、ハリーポッターが怖かったんだな…と納得。じゃなきゃ、私のベッドに来るわけがない。なんだかんだ言っても、まだ子供なのだ。

さて、きょうも夫の帰りは遅かったので、夜の住民運動会議に私が雪の中、ひとりで参加。もしかして息子は今夜もひとり留守番中に怖い思いをして、眠りについたかも…。明朝が不安だ。

*今朝はこんな感じ!
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肩こり悪化

広島に帰っている間は、普段よりよく歩いたせいか、食べる量も少し減って、パソコン時間も減ったせいか、体調もよく、肩こりもかなりマシになっていた。ところが、新幹線で自宅に帰るという日、駅での待ち時間があったため、ついついクイックマッサージに入ったのだ。そのときは、気持ちよかったのだけど、下手にコリがほぐされたのか、後になって肩こり感がひどくなり、それが日に日に増してきた。

そんな私を救うため(!?)、きょう整体師さんが来てくださった。やはり、いつもの整体師さんにほぐしてもらうのが一番…と納得。でも広島にいる間は、どうしようもないのよねぇ…。

最近は整体師さんの方から政治ネタを仕入れてきて(?)、いろいろお話してくださる。私が知らなかったテレビの話など聞いて、危機感を共有し、「テレビも主婦をバカにしちゃ、いかんよ」と盛り上がった。

ところで、夫が職場からいただいてきたお土産の中で、ちょっとしたヒット商品がある。3袋あったので、本当は整体師さんにおすそ分けをと思ったのだけど、賞味期限をとうに過ぎているため、自己責任で毎晩のようにひとり食べております。豚の耳。↓

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ダイエット2日目。燃えてる感じ

息子は体調も戻り、今朝はいつも通り合唱に出かけた。私も久しぶりに合唱の待ち時間を、湖畔のパン屋カフェでママ友たちと過ごす約束なのだが、ダイエット2日目のきょうは野菜しか食べられない(野菜スープのほか、生野菜や煮た野菜など)。最悪の場合、水だけとなることを覚悟していたのだが、メニューが一新されていたお陰で、「野菜サラダとオニオンスープ」を注文した。

子育て&仕事にがんばっているママ友たちの話を聞いて、元気をもらった感じ。そして野菜だけ食べている私のお腹は、なんとなく脂肪が燃えてる感じ。あくまで、そんな気がするだけ、なんだけど。

午後は久々に山の家に戻り、渡すものがあったので、久しぶりに友人宅を訪ねた。そこでも、お茶だけいただいて、夕方までお喋りをして、気分一新。

でも夜になると、なんだかお腹が気持ち悪くなってきた気がして、だんだん元気がなくなってきた。好きなものが食べられないって、悲しいことだわ。

体重計に乗ると、昨晩と殆ど変らない。う~ん、明日もがんばれるかしら。

*湖畔でオニオンスープと野菜サラダ。
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ダイエット開始

息子は明け方からお腹が痛くなり、朝、少しもどして、そのままソファで眠り込んだ。ここ数日、風邪気味で鼻がつまっていたのだが。

ダイエット第一日目のきょう、私が食べられるのは野菜スープと果物だけ。学校を休んだ息子は、朝ごはんも要らないと、相変わらずソファで眠り続ける。

その様子をみていた私も、いつのまにか寝てしまい、気がつくと息子はテレビを見ていた。かなりの時間、爆睡していたようだ。

幸い、夕方には息子のお腹の調子もよくなってきた。私も野菜スープと果物だけで、なんとか一日耐えられた。夜、体重計に乗ったら1キロ減っていた。これは、きちんと一週間がんばらなくちゃ!

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野菜スープダイエット

おととい美容室に行ったとき、鏡に映る自分の姿を見て思った。「やばい、ハンパじゃなく太ってる!」と。鏡はずっと同じなのだから、変わったのは私なのだ。髪をアップにしたときに、嫌でも見える自分の顔の輪郭にショックを受けた。

そして昨日、ランチをした友人から、「ものすごく効くダイエットがある!」と聞かされた。彼女のご主人やお姑さんは、これまで何度もダイエットに挑戦しているのだが、今回のは本当に効くのだそうだ。それも、さほど辛い思いをせずに。一週間限定ダイエットで、お姑さんは5キロ減量に成功。彼女も試しにやってみて、2キロ以上痩せたという。

アメリカでは心臓手術をしようにも脂肪が厚すぎる人がいるとかで、手術前の一週間で脂肪を燃焼させるダイエットをするのだそうだ。野菜スープを中心とした、その一週間のダイエットメニューをきょう友人にFAXしてもらい、明日から試すことにした。冬休みに体重が増えることは必至なので、先取りダイエットをしておこうという魂胆も…。

きょうは気合を入れて(?)野菜スープの材料の買出しに出かけたものの、逆に「食べ納め」とばかりに、いろんなものを食べてしまった。明日からの一週間、ほんとに大丈夫かしら。

*これは昨日のランチ!
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新しい朝の習慣

街の家に越して来てから、夫のお弁当を作っていなかった。夫が「いらない」というので、「なるほど、昇進したからお昼休みも外に食べに出る機会が増えたのかな」と真に受けていたのだが、そのわりにはコンビニ弁当やパンのレシートが財布から出てくる。もしかして、女性スタッフの手前、お弁当持参は恥ずかしいのかな?と思ったりもしたが、よ~く訊いてみたら、どうやら私に気を使っていたようだ。

母が亡くなって、引越しや転校でバタバタしていたし、私をゆっくりさせてあげようと思っていたのだろう。そんなことにも気づかなかった鈍感な私!

街の家に越して、夫の職場も近くなり、夫が朝、家を出る時刻は以前と違って息子より遅くなった。スーパーも近所にあるし、山の家にいた頃より、お弁当作りの負担は実はぐんと減っているのだ。

そんなわけで、ついにお弁当作り再開! 料理はあまり得意ではないけれど、コンビニ弁当やパンばかりでは、体調が心配だし。ついでに起床時刻を早めたことで、早朝のニュース番組が面白いことを発見し、なんだか得した気分。

地上波の全国放送では(ある勢力に)都合の悪いことは報じなかったり、当たり障りのない表現でごまかしたりすることが多いけど、ローカル番組で、しかも早朝の時間帯だと、同じニュースでも核心に触れるような情報や本音が出てくることがあって面白いのだ。

まさに「早起きは三文の得」! そして、夫の心遣いに感謝!!

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精密検査

母がお世話になった故郷の友人とは、ときどきメール交換しているのだが、今朝はいきなり電話が入った。先日、検診にひっかかって精密検査に行くという話だったが、そこは何でもなかったのに、それとは別にまた精密検査が必要な箇所がみつかったという。結果が出るまでの不安な時間がたまらない…と、メールではなく電話がきたのだ。

彼女はご両親もすでに亡く、私と同じくひとりっこで、家族はご主人と息子さん。しかも、ほぼ同い年で、体型もそっくりの私は他人事とは思えない。なんだかんだと一時間以上も話をして、電話を切った。

彼女と母は、不思議な縁で結ばれていたとしか思えない。(今朝の電話で、彼女自身もそう言っていた。)私もその縁を受け継いで、末永くお付き合いしたいと願っている。

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うどんにはご用心

私には珍しくおなかの調子がいまひとつ。実はおとといのお通夜の後、冷え切った体のまま、遅めの食事をとろうと丸亀製麺に行き、あつあつのおうどんを食べたのだ。おなかがすきすぎて、空腹感はさほど感じていなかったのだが、初めて「肉ごぼう」のトッピングをした上に、野菜のかきあげまで頼んでしまった。ここのかきあげは大きすぎて、そのときはよいのだが、後になって気持ち悪くなる経験を何度かしたために、この日は、夫に半分食べてもらう約束をとりつけた。

そのときは美味しくいただき、あまりに食べるのが遅い息子をせっつき、急いで帰宅して、いつものようにお風呂に入って、夜中近くにベッドに入ったのだが…。座っていたときにはなんともなかったのに、横になったらおなかが気持ち悪くなってきて、それでも一度はつらつらと眠りの世界に落ちていったのが、午前1時頃にあまりの気持ち悪さで目が覚めた。

私は嘔吐という行為は極力避ける性質である。食い意地が張っているから、一度食べたものを戻すことが許せないというのもあるし、嘔吐することを考えたら、今の気持ち悪さを我慢する方がまし…というのもある。結局、「いっそ嘔吐してしまった方が楽になる」と思えるほど苦しい症状に襲われることが、まずないのだろう。

しかし、おとといの夜は嘔吐への恐怖心より気持ち悪さが勝ったようで、とうとう夜中の1時に戻してしまった。ああ、やっぱりかきあげは食べなければよかった…と思いながら。そして、目の前の吐しゃ物を見て、びっくり。割と長いうどんがそのまんま出ているのだ。

あつあつのうどんを、つるつるっと飲み込んで、それが胃の中で膨張し、消化されないまま詰まっていたのか…。息子に速く食べろとせっついていたけど、息子はどんなものでもゆっくりとよく噛み、まさしく正しい食べ方を実践していたのだ。

昨日、この話を友人にしたら、友人もうどんで痛い目にあったという。消化しないままのうどんが胃につまって、救急車で運ばれて、下手すると危ないところだったと。ふたりで笑って喋りながら、いや、笑い事ですんでよかったけど…と深く反省。

きょうもまだおなかは本調子に戻ってないのか、いつものようにもりもり食べられない。いや、もりもり食べてはいけないのだけど。息子を見習って、ゆっくりとよく噛んで食べなければ。(97歳の父も、ゆっくりとよく噛んで食べている。)

*昨日、京都で見た夕焼けがあまりにきれいだったのだけど、写真ではうまく捕らえられず。
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