感情のコントロール

うちに遊びに来てくれたお客さんが帰るとき、
うちの子は悲しさのあまり、暴れだすことがあります。
きょうも悲しさに眠さと空腹が加わって、収拾がつかなく
なりました。本人にもコントロールできない状態です。
悲しくて、足をバタバタさせながら、「行かないで~」
と泣き叫ぶ姿を見たら、6~7歳頃の自分を思い出しました。

家族で住み込んでいた会社のおばちゃんたちが、
仕事を終えて帰って行く後姿を泣きながら追いかける私を、
いつも母が後ろから引き止めていました。
明日も会えるとわかっているのに、この世の終わりかと思
うほど悲しかったのを覚えています。

いったん悲しみがおさまると、ケロリとして、いつもの明
るい表情に戻っているのが子供のいいところ。
もてあますほどの感情があるのはいいことだけど、
そのコントロール方法を身につけてもらわないとなあ。

いや、子供よりもまずは自分が身につけるべきか。
子供は親の鏡だと、つくづく思います。

寝姿

記憶

先日、なんでだか、うちの子(4歳)がおなかにいたとき
の話になり、本人に「そのときのこと、覚えてる?」と
尋ねると、「覚えてな~い。」
これまでも何度か尋ねたけれど、いつも同じ答え。
が、今回は自分の作り話で、そのときのことを語り始め、
それがあまりにリアルだったので、びっくり。
やはり潜在意識の中に、しっかり残っているんでしょうか。

自分について考えると、どうも私の記憶装置は自分に都合
のいいことばかりを覚えさせているようです。この年まで
生きていると、悲しかったこと、つらかったことも多少は
あったかと思うのですが、いい思い出しか思い出せない。
自分の意識のどこかに悲しい記憶も残っているんでしょう
か。いや、悲しかった過去の出来事は、事実として記憶に
残ってはいるのだけど、それを思い出しても、悲しみは
蘇らない。逆に、幸せな思い出は、今思い出しても、その
ときの幸福感が味わえるのです。なんとも都合のいい、
私の記憶装置!

そういえば、チュンサンとしての記憶を失ったはずのミニ
ョンさんが、チュンサンと同じことを言ってたなあ…。
と、また冬ソナのこと、考えてる。やばい、やばい。

木