セッコク咲いた!

父に送った興福寺の仏像の絵葉書が、そろそろ着く頃かなぁと思っていたら、父が熱を出したと老人ホームから電話が入った。一瞬、ドキリとしたが、昨日一日で熱はおさまり、きょうは念のため点滴をして、安静にしているとのこと。ご飯も食べているので心配はいらないが、とりあえず報告です・・・と言われ、一安心。興福寺の仏様に見守っていただけますように。

夕方は友人としっかり1万歩以上のウォーキングをして、気分すっきり。
その後、関西テレビ『アンカー』の青山さんのコーナーを見ていたら、「メールやブログのコメントで、日本を出て行きたい、外国に移住したいという声がいくつもあった」と発言されていたので、ぎょっとした。私だけじゃなかったんだ…と。

今はまだ国を捨てるつもりはないけれど、かつての香港人の気持ちがよくわかるきょうこの頃だ。

*ほんとは高い高い木の上で咲くはずだったセッコク。
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夫の趣味、セッコク

パソコンと読書だけが趣味かと思っていた夫に、最近、新たな趣味ができたようだ。

それはセッコク。

この間、山から持ち帰った大量のセッコクのため、水ごけや容器を買ってきて、いそいそと作業している。昨日が出勤だったので、きょうは代休。私は久々に整体師さんに体をほぐしてもらっていたのだが、夫はセッコクの世話をしていたようだ。

気がつくと、玄関の周りがセッコクだらけ。友人・知人におすそ分けしているうちに、やがて数が減っていくだろう・・・と踏んでいるのだが、さて。

ところで、息子は塾帰りに電車を乗り過ごさないために、今後ひとりのときは決して席に座らないと決めたようだ。万一、乗り過ごしたときは、すぐに電話を入れる約束もした。これで対策OKかな!?

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最悪の政権下で最悪の災害

なんとかギリギリで確定申告をすませました。仕事もあるのですが、正直言って東北の地震以来、手につきませんでした。平穏無事なここにいても、あまりの惨状に呆然とするばかり。被災された方々や救援に行っている方々のことを思うと心が塞がれ、こんなことではいけない!と思いつつも、言葉を発する気持ちも失っていました。

だって、こんな大変なことが、なんでこんな最悪の内閣の下で起きるのでしょう? 私個人の意見ですが、国民がひとつになって頑張ろうというときに、リーダーがこんな人だなんて、あまりに情けなくて泣けてきます。昨日の国民へのメッセージを読み上げたときの、おどおどした目。質問を受け付けないように、読み終わるとさっと目を伏せて、誰にも目を合わせず去っていく後姿…。

この間も、テレビのキャスターが沈黙した隙に、報道局スタッフが「菅直人の記者会見!」と叫ぶ声がマイクに入り、「みんな、私と同じで菅総理などと呼ばず、呼び捨てにしてるんだな」と納得したところです。昨晩のメッセージ動画も、BBCのHPではYukio Edanoとキャプションがついておりました。(さすがにきょうは修正してありましたが)。

私は前回の総選挙で、民主党だけには政権をとらせてはいけないと、本当に危機感を持っていました。「今回だけは民主党に入れる」と言う近所の自民党員に、自民党の支持者だったことのない私が、「民主党だけには入れないで。民主党以外なら、どこでもいいから、ほかのところに入れてくれ」と必死で頼んだくらいでした。だから、民主党が政権をとったとき、日本はもう半分終わったと、絶望感に近いものを感じていました。それでも、「いや、これはあまりに平和ボケしている日本人の目を覚まさせるためにも、一度こうなったのは、いいことかも知れないよ」という知人もいて、なるほどそうかも知れないと、少し希望を持ち始めていました。そんな矢先の震災です。政府の指導力如何では、日本は本当に終わってしまうかも知れないと、改めて危機感が迫ってきます。

現場では心ある方々が、覚悟を決めて、命を削って、対応しておられるでしょうから、そう簡単に国がダメになるとは思いませんが、どうかこれ以上の犠牲者が出ないよう、最悪の事態を避けられるよう、本当に祈るばかりです。

*朝日ニュースターの『ニュースの深層』の視聴者プレゼントで本が当たりました。今回で2度目です。(応募者が少ないのか!?)著者のサイン入りでした。
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『働く君に贈る25の言葉』佐々木常夫著
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地震嫌い

もしかして前世で何かあったのかも知れないが、私は昔から「地震でだけは死にたくない」という気持ちが強い。大都市で大型災害に遭いたくないというのも、東京を離れた理由のひとつであった。関西に来てからも、万一、大地震が来ても命さえあれば、一週間くらいは自給自足できそうな場所(きれいな水が流れている場所)を選んできたし、東南海地震も来ていないのに住宅ローンで家を買うことは絶対しないと決めている。山の家はキャッシュで買えたし、茅葺屋根にトタンをかぶせた古民家なので、屋根が軽く、地震がきても上物が揺れるだけで床の揺れは殆ど感じない構造だった。とはいえ、いつまでも田舎にこもってもいられず、街中に出てきたのだが、新築の賃貸住宅なので「命だけ助かれば、家はどうなってもいい」という気持ちだ。幸い、ここは津波もこない。

ああ、だけど…テレビの惨状を見ると、言葉を失う。瀬戸内で育った私は、瀬戸内海沿岸や琵琶湖の湖畔に暮らすことには憧れていたが、太平洋や日本海の沿岸に暮らしたいと思ったことはない。たくさんの島々が浮かぶ穏やかな海しか知らない私は、延々と広がる太平洋や波の荒い日本海は、見ているだけで怖くなる。こんなところに家を建てて住もうなんて思わない。けれど、そこで生まれ育った人にとっては、そこに大海があるのは当たり前で、それが心休まる景色であって、仕事や生活の場になっていたのだろう。

昔、テレビの番組でネイティブアメリカンの酋長が、地震が起きると「ああ、地球が生きている!」と喜ぶ(?)場面を見たことがある。確かに、これは単なる地球の活動であって、主に人間だけがそれに翻弄されているのだろう。人間が単なる猿だったなら、安全な場所にさっさと逃げて、新しい寝床を作って、いつもと変わりなく暮らしているのかも。

だけど、人間には知恵がありすぎて、原発施設まで作ってしまった。これをコントロールする知恵と力も、備わっていると信じたい。きょうも、ただただ祈っている。

*阪神大震災の2日前、比叡山では猿が一斉に出てきて、大騒ぎしたそうだ。

*夫から、ホワイトデーのケーキ。
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祈り

昨晩、天使を送り出した。この5日間、天使のおかげで心穏やかに、体調もすこぶるいい状態で過ごすことができた。天使がいなくなって、ちょっと寂しい。

午後は、これから5日後に天使を受け入れることを承諾してくれた友人と電話でひとしきりお喋りした。ニュージーランド地震の話などをして、「一瞬先のことはわからない、人の運命はわからない、平穏無事に家族みんなが当たり前の生活をしていることが、どれだけありがたいことか」と語り合った。

そして電話を切った直後、パソコンに向かっていると頭がくらくらしてきた。「天使がいなくなると、途端に体調まで悪くなったか!?」と思って、ふと見上げると、天井の照明が揺れている。「私じゃない、地震だわ!」とテレビをつけると、震源地は東北。なのに、ここがこんなに揺れているということは…。

あとはテレビに釘付けになり、言葉を失った。さっき電話で話したとおり。一瞬先のことはわからない、人の運命はわからない。信じられないけど、本当のことだ。これからどんなことになっていくのだろう!? 現地の人たちはどうなっているのだろう!?

なのに、ここでは普段通りの日常が続いている。私は子供に弁当を持たせ、塾に送り出す。テレビをつけると、信じられない光景が映し出されるが、いまは淡々とやるべきことをやっていくしかない。

あとはただ祈るだけ。
昨晩我が家を去った天使たちは、東北に向かっているだろうか。

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晴れた!!

きょうは朝から晴れて気持ちいい! 昨日のこともあるので、息子に「本当に合唱の練習、あるの?」と確認したけれど、息子は「ある」と言い張って出かけて行った。ところが、やはりお休みだったらしく、早々に帰ってきた。

お陰で、きょうは三人でだらだらと過ごせる休日となった。お昼すぎから近くのスーパーなどに買い物に出かけ、息子は相変わらず本屋で過ごした。

「積雪が70センチ以上となり、きょうは雪かきに精を出している」と山の集落の友人からメールが届いた。車でわずか30分の場所なのに別世界なのだ。我が家が次に山の家に戻るのはいつのことになるだろう???

*山の集落は、あの雪山の向こう側!
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積雪

DSC02262 やはり今朝起きたら雪が積もっていた。いや、昨晩からすでに積もり始めていたのだけど。息子はただでさえ久々の学校が嬉しいのに、さらに雪まで積もって喜び倍増。しかし、旅の疲れと寒さで不機嫌な私は、息子の準備が遅いことにいらいら…。とうとう怒り爆発させ、息子と夫を送り出したら、そそくさとベッドに戻りお昼までぐっすり眠ってしまった。

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どうしてこんなに疲れているんだろう? 昨日まであんなにすがすがしく過ごしていたのに、どうしてこんなに気分が暗いんだろう? 私の場合、その一番の原因は「寒さ」。空が暗くて寒いのが、何より気が滅入る。

ようやく午後から始動。夕方は、迷った挙句、電車で京都まで息子の習いものについて行った。きょうは車がないからだ。ところが…行ってみると、まだお正月休みだった。ええ~、年末に電話で確認したんだけど、私、聞き間違えてた~!?

しかし、せっかく京都まで来たし、息子はお腹が空いたというし、夫ももう少ししたら車で迎えに来てくれるというので、すぐ近くのカフェで食事をして帰ることにした。私と息子のお気に入りのイスラエル・カフェだ。

う~ん、おいしいものを食べたら、元気が出て、気分も明るくなった。きょうの結論:単純極まりないけど、私の気分を左右するのは天気と食べ物であるらしい。

*イスラエルの学校では7歳になると、授業で家系図を作るそうだ。店内で読んだイスラエルの雑誌も興味深かった。これ↓はファラフェルとスープのセット。
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*ブラウニーとアイスクリームとチャイ。
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晴れ、みぞれ、のち雪

今朝は早くに息子と実家を出て、広島に向かった。冬期講習の最終日はテストなのだ。これが終わったら、お昼を食べて、新幹線で自宅に向かう。明日が3学期の始業式。

きょうも晴れの瀬戸内から、午後、自宅に戻るとみぞれが降っていた。夜になるとそれが雪に! 明朝までに積もりそうな勢いだ。街の住宅地でこんなに降っているなら、山の集落はどれだけ積もっていることだろう?

ああ、瀬戸内育ちには寒さが一番こたえます! 明るい瀬戸内海が恋しい!

*きょうは亡き母の誕生日だった。
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初日初雪

DSC02213 昨晩は全員夜更かししてしまったので、今朝起きると、とっくに陽が昇っていた。各地で大雪が降り、大変なことになっているようだが、この町はきょうも明るく晴れている。(風は強くて寒いけど)

喪中のため、お正月のお祝はなしということで、なんの代わり映えもしない一日だけど、主婦にとってはのんきで楽ちん! 三人でまさに寝正月。家でごろごろして、父の顔を見に行って、夕方は元日から開いているショッピングセンターに行き、また本屋で時間をつぶす…。

そして元旦の夕飯はどうしよう…と話し合った結果、全員一致でお好み焼き!
私は早速、本屋で「百人一首」本を買いました。少しずつ覚えるぞ~!

ところで、山の集落の友人に雪の様子をきいてみたら、こんな写真が送られてきました。大晦日からの雪が50-60センチほど積もっているそうです。

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虹日和

DSC02068 私がひとりで京都に引っ越してきたときからの友人に、久しぶりに会いに行った。彼女は先月、14年連れ添った愛犬を看取ったばかり。殆どいつも連れ立って行動していたふたり(!?)だけに、彼女の生活にぽっかり穴が開いているのではと案じていた。私も彼女のアトリエに行くたびに、彼女の愛犬をひざに乗せて、延々とお喋りを楽しんだものだ。昨晩も息子に「オモチ(犬の名前)はお前より年上なんだぞ。お前が生まれる前は、お母さんはオモチを抱っこしてたんだから」と話したところ。そう、息子が生まれるまでは、私はしょっちゅうオモチをひざに乗せていたのだ。

そんな懐かしい話をカフェでランチをしながら延々と喋っていたら、彼女の携帯にメールが入った。なんと、私がさっき話に出した共通の友人から。それも一年ぶりくらいのメールなのだと。「噂をすれば何とやらだね」と言いながら驚くふたり。彼女と会うと、不思議な偶然がよく起こる気がするのだが、彼女は彼女で私と会うと不思議なことが起こると言う。

長いお喋りを終えてカフェを出ると、空には大きな虹! これも彼女のマジックか!??

実は彼女の愛犬は、彼女がパートナーと新生活を始めたのを見届けて安心したかのように旅立っていった。帰り際に私も初めてふたりの新居を訪ね、すでに会ったことのある彼女のパートナーに挨拶した。「またゆっくり遊びに来るね」と、その家をあとにしながら、私は思わず彼女に告げた。失礼かもと思いながら、「○○さん(パートナーの名前)、オモチに似てるね」と。すると彼女も、「そうでしょう~!?」と即答。オモチも、彼には他の誰にも見せなかったほど、なついていたという。う~む、やはり愛犬はすべてお見通しだったのか。

私はとっても幸せな気分で、大きな虹を見ながら、帰路についた。

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*きょうもまたカレー食べちゃった。@京都・北山
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