雪の華咲く朝

今朝は家の前があまりの雪で、歩くのも大変な状態だった。雪かきをしながら、道を作ってようやく大きな道まで出た。子供を保育園に送って、犬の散歩にでかけたら、雪かき中の近所のおじいさんが「こんなものがいた」と、イタチの死骸を見せてくれた。まだやわらかい、小さなイタチ。もしかして凍死? 雪というのは、怖いものだ。だが、今朝も木々は雪の花を咲かせている。

雪の中の散歩は、どうしても少し長めになる。いろんなことを考える。異常気象や自然災害が地球、あるいは宇宙からのメッセージだとすれば、自分の体に起こることも同様だろう。

たとえば、風邪をひきかけたら、疲れがたまっているのかなと思って、ちょっと休めば、そんなひどいことにはならないだろう。私の便秘や生理不順だって、それまでの生活の積み重ねの結果だったはず。原因不明の突発的な病気もあるだろうけど、たいていの病気の原因と過程は自分の生活の中に隠されていると思う。

だから先天的な原因がある場合などを除いて、不妊症で悩む方も、まずは自分の生活を見直すことから始めたらいいんじゃないかと思う。「そんなことやってる時間はない!」という人が多いのかも知れないけど、時間がないと焦る気持ちが、状況をより悪化させる気がする。

元々は健康なはずなのに不妊であるとしたら、「今のあなたは妊娠できる(させられる)状態ではないですよ。状況を改善したらどうですか」と自分の体がメッセージを発していると思った方がいいのではないだろうか。そこに身体的にもつらそうな不妊治療を施すと、余計に体がストレスを抱えて逆効果なのではないかと、心配になる。

雪花

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雪は降る

今朝は天気予報のとおり積雪--30センチほどだろうか。
雪かきをすませ、夫は普段通り出かけたが、結局職場に行き着く
ことなく、午後早いうちに帰ってきた。保育園も、きょう登園したのはうちの子をいれて三人だった。

降り続く雪の中を、子供と保育園に向かって歩いたり、犬の散歩に出かけたり…。こんな幸せなことはない。真っ白な雪の中は、何度歩いても楽しい。嬉しい。

歩くだけで、こんな幸せな気分になったのは妊娠中くらいか。
あのときはなにを見ても、感動していた。川の流れ、木の葉のそよぎ、雲の形を見るだけで、「この世はなんてすばらしい!」とすべての神仏に感謝したくなった。

それから、中国で太極拳修行をしていたとき。初心者の私に、ようやく太極拳の奥深さ、面白さがわかってきたある朝、練習場に向かって歩くうち、なんともいえない感動がこみあげてきた。なぜだかローマ法王のように、大地にくちづけしたい気分だった。

体が自然の恵みを感じられるときの、特別な感覚かもしれない。
今の私の体は、なまりになまっているけれど、雪はそんな私の体にも魔法をかけてくれる。雪の中を歩くだけで、元気になった気がするから不思議だ。(雪かきで、肩はこるのだが。)

sona

過去か未来か

初めて日本の正月を体験したオランダの友人が、
こんな指摘をしてくれました。
ヨーロッパでは大晦日が一番のお祭りで、
お正月はさほど重要ではないのに、
日本ではお正月が一番大切で、大晦日はお正月を
迎えるための準備をする日だと。

考えてみれば、あちらでは真夜中に花火を打ち上げ
一晩中にぎやかに過ごすけれど、日本では
おごそかに除夜の鐘をうって、初日の出を拝む。

ヨーロッパでは夜、日本では朝に重きがおかれて
いるような気がするけど、どうなんでしょうか。
一年を振り返ってパーティをするヨーロッパと、
これからの一年を思ってお祝いをする日本。
日本人って、過去のことは水に流して、未来に
重きをおく人たちなのかもしれませんね。
いや、単に私がそういう人間なのか。

ちなみにこのあと、オランダの友人は初めての
カラオケも体験しました。

二日

みんなで鍋

きょうは、友人たちを招いて、みんなで鍋を囲みました。
久々に会った友人は、四日続けて虹を見た話をしてくれました。
一番すごかったのは、飛行機から見た「虹の輪」だったとか。
雲の上に、虹のリングが浮かんでいるんですって!

が、しかし、やがて話は冬ソナに。日本語の殆どわからない
オランダの友人まで、第一話を見ただけでのめりこみ始めて
いるのです。(と、無理やり見せてる私!)
家にテレビを置いていない友人夫婦に、まるで新興宗教の
勧誘のように冬ソナの魅力を語り続ける私たち。(そう、
私だけではないのだ。)

さて、おいしい鍋と、お土産にいただいたおいしいケーキと
いちごを食べたあと、オランダの友人が持ってきてくれた
かの国のお菓子、ドロップをみんなで試食。ゴムを噛んで
いるような感触とアニス系(?)の匂いが私はダメ。見た目
はごらんの通り可愛いのですが。これを初めて口にした友人
たちの顔も、見ものでした。
ドロップ

冬ソナについて

テレビをつけても、気の滅入るニュースか、くだらないバラエティ。だからというわけじゃないけど、マジではまっています。冬ソナ。いまさらですが。クリスマスのディナー(というほどのもんじゃないが)も早々に切り上げ、子供を寝かせ、こたつに入って、DVDに釘付けです。メールをしたり、年賀状を書きながら見ようと思っていたのに、そんなの無理、無理。

NHK総合で放送されていた頃、偶然にちらっと見たときには、「なんだ、このメロドラマは!?」という印象しかなかったのに、最初から見ていくと、もう、はまる、はまる。なぜ、ユジンがあんなに涙を流すのか、わかる、わかる。

夫とふたりで見ていると、互いにウルウルくるポイントが違っていたりして、それもまた面白い。そして、ふたりしてヨン様のセリフにノックアウトされるのです。あんな言葉を言われて、惚れない女はいないだろう。なんと心の広い男だ!と。夫はヨン様のセリフを、いくつもいくつも、心のメモに書き留めています。いったい、いつ使うつもりだ?

それにしても、ヨン様(というか役名でいえばミニョンさん)のセリフはすばらしい。「私にも言って、言って!」、と日本中のおばさん(だけでなく若い女性も)が思ったとしても不思議ではない!

が、私たちはこれ、日本語の吹き替えで聞いてるんです。萩原聖人の声がいまいち高めで、ちょっと不満なんだけど。だから、二回目は字幕で見ようと思っています。なるほど、こうやってみんな、韓国語バージョンに流れ、やがて韓国語クラスに通うようになるのだな…。多分ヨン様のセリフを紅毛碧眼の青年が言っても、ダメなんだよね。見た目は日本人と変わらなくて、でも、日本人の男にはとても言えないことを言ってくれる。これが、おばさんたちの心をくすぐるのは当然でしょう。(私もくすぐられてますよ、おおいに。)

そんなわけで、お正月の準備がなかなか進みません。このところ寝坊も続いてます。夫との会話も、冬ソナの引用ばかり。ああ、おそるべし、冬ソナ。

リース

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本当のクリスマスイブ?

クリスマスの起源はキリスト生誕以前に遡る
ヨーロッパの冬至のお祭りだそうです。
北のケルト人や南のローマ人など、地域によ
って違う風習で祝っていたお祭りが、やがて
キリストの誕生日と結びつけられて、長い時
間をかけて今のような形になったのだとか。

長年、日本に暮らすイギリス人の友人に教え
てもらった話です。これを聞いて、なんだか
すごく納得。キリスト教徒でなくても、堂々
と祝っていいんだな~と。

北欧の冬至のお祭り「ユール」は12月21日。
ということは、きょうが本当のクリスマスイブ?

*その友人宅の玄関に飾られた古代ローマ式
 のリースです。(ちなみに、ローマ人の冬
 至の祭りは12月25日の「サナテイリア」)

ユール