引き寄せの法則(新車編by夫)

思考現実化だとか、引き寄せの法則だとか、このところ私がぐだぐだ騒いでいるわけですが、常に静観していた夫が、いつのまにか新車を引き寄せていました。それも想像もできない方法で。(もちろん本人は無自覚だと思うけど)

我が家は広島愛ゆえに車もマツダと決めていて、夫と私とそれぞれにマツダ車に乗っています。(この辺りでは一家に2台がスタンダード。)私はおととし新しいマツダ車を買ったのですが、夫は走行距離もかなりいってる今年10年目のマツダ車に乗っていて、最近、窓の操作がうまくいかなかったり、ちょっと疲れてきているかな…?と思っていたところ。そこで、「そろそろCX5に買い換えろってことなんじゃない?」と私がけしかけても、本心では「CX5、いいなぁ!」と思っているくせに夫は「いや、まだ大丈夫」と言い張るのでした。

ところが先日、客人を乗せて山道を移動中、切り株にぶつかって車をへこませてしまったのです。夫自身もかなりへこんだようでしたが、それでも「修理して、この車に乗り続ける」と言うのです。私は「ほら、やっぱりこれは、早くCX5に買い換えろってことよ!!」とけしかけましたが、「いま買い換えるお金、どこにある?」と冷静に答える夫。「引き寄せるのよ~!!」と私は力強く答えましたが。

さて見積もり20万円の修理に車を出す暇もなく、夫は毎年恒例の出張仕事に出かけました。何年か前から、この時期は泊りがけで同業者のお手伝いに行くのですが、そこは携帯の電波も届きにくい山の集落なのだそうです。そして最終日の昼間、夫から「車がはまった」と連絡が入り、いったい何事かと心配したのですが、その後は電波状況が悪く、連絡がつきません。

ようやく夕方になって、電話が入り、状況がわかりました。山の集落のお宅に伺うため、細い道の脇に車を停めて降りたところ、とつぜん車がのろのろと後方に動き始め、そのまま道を越えて川に落ちていったのだそうです。車が動き始めた時点で、夫は慌ててドアを開けて、運転席に戻り、ブレーキを踏んだそうですが、たいした坂道でもないのに車は下がり続け、ドアを開けた状態で夫もろとも5メートルほど下の川底に落ちたのだとか。潅木などが茂っていたので、スピードはゆっくりだったそうですが、夫に怪我がなかったのは幸いでした。川の水深も30センチほどだったので、急いで荷物を取り出し、車体以外に物的な被害はほぼありませんでした。ラッキーだったのは、夫の車が到着したのをその家の方が窓から見ていらしたこと。次に窓を見たら、車が消えていたので不審に思った家の方が、外に出て来て、すぐに警察に通報してくださったのです。

その後、その家の方々や警察の方のお陰で、夫は車の処理を手配した上で、予定されていた仕事もすべてやり終えて、無事にタクシーで帰ってきました。お手伝いに行った同業者の方のはからいです。しかも、この方、「うちの仕事のせいでこんなことになって…新しい車を買わせてくれ」とおっしゃったのだとか。そんなわけにはいきません…と一旦は断ったそうですが、結局、その申し出を受けることに。ただし、原状回復ということで、夫はCX5ではなく、前と同じ車を買うそうです。

それにしても、なんとも不思議な話。まるで長年の愛車が、「早く次の車を買ってあげて~」と自ら去って行ったかのよう。これまで何度か、私や夫を危ない状況から守ってくれた大切な車だったので、突然の別れに私も少なからずショックを受けましたが、お陰でまもなく我が家には新しいマツダ車がやって来る予定です。

その同業者の方の懐の大きさに驚きつつ、これも何かのご縁かも知れません。来年以降、夫もますますご奉公させていただくことでしょう。

ほんとに新車を引き寄せちゃった夫に、ビックリです。いろんな意味で、すごい人だわ。


“引き寄せの法則(新車編by夫)” への2件の返信

  1. こちらこそ、ご無沙汰してました。
    きょう、ようやく車が届く予定です。
    カープ優勝、感動しました。
    そろそろエプロンも新調したいと思ってます!

鳩胸厚子 にコメントする コメントをキャンセル

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