司令塔不在

きょう締め切りの仕事も、なんとか終わりました。地震以来、かじりついていたテレビも今は殆ど見ていません。番組はほぼ通常に戻ったとは言え、朝の読売テレビ「すまたん」も、夕方の関西テレビ「アンカー」もいまだに短縮版。全国ニュースより、よっぽど信頼できる番組なんだけど、なんで完全復活できないんでしょうか。

きょうのアンカーは、通常の青山さんのコーナーはありませんでしたが、久々に青山さんと、東海村の臨界事故で原子力委員会委員長代理として対応された住田健二阪大名誉教授をゲストに迎え、福島第一原発の事故について問題点を検証していました。これを聞くと、これまでの組織の構造的な問題はもちろんのこと、司令塔不在という現状の大問題が浮き彫りになり、またまた暗い気持ちになってしまいました。(いや、こんなこと言っちゃ、いけないですけど…)
この話の全容は、「ぼやきくっくり」さんのブログにアップされていますので、興味のある方はぜひご覧になって下さい。

今朝、夫は仕事前に同僚の方々と近隣の駅前まで托鉢に行ってきました。明朝は、また別の駅で行うそうです。

東北の被災者の方々の映像をみると、皆さん、我慢強くて、子供たちは力強くて、日本はすばらしい国だなぁと思います。津波前の被災地の写真を見ると、日本は美しい国だなぁと思います。私もしっかりがんばらねば。

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