バドミントン

きょうの夜中前に、夫はようやく寺の大行事から解放される予定。
しかし、こんなに好天の休日を父親と一緒に過ごせない息子がちょ
っと可愛そうかも…と思い、一緒にバドミントンをやろうと誘って
みた。この間の運動会の抽選で、子供用スポーツセットが当たった
のだが、その中にミニバドミントンも入っていたのだ。

最初は草刈りされたばかりの隣の空き地でやってみたが、ねこじゃ
らしのようなイガイガが足にいっぱいくっついてきてギブアップ。
家の横のコンクリの道でやってみたが、羽が屋根の上まで飛んでし
まうのでギブアップ。結局、集落の人が駐車場代わりに使っている
広場に行った。

この過疎地の小・中学校は、団体競技をするには人数が足りず、ス
ポーツ系のクラブはバドミントンしかない。雪が積もる冬の間も、
屋内でできるスポーツとなると限られてくるのだ。それでもバドミ
ントン部はかなりがんばっていて、このところ二年続けて全国大会
に出場している。

最初はまったく打てなかった息子も、やっているうちにバドミント
ンが面白くなってきたようだ。途中、通り過ぎる近所のおばちゃん
たちに応援されると俄然、ファイトがわくらしい。数年後には息子
もバドミントンに熱中しているだろうか!??

sasikko07pbws

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