きょうは午後から家庭訪問があった。
先生もスクールバスに乗って、バス停から一緒に我が家へと
向う。道すがら、タンポポなどの花や近所のおばちゃんを見
かける度に立ち止まる。
息子はなんとカラムーチョの一件も、すべて先生に話してい
た。とほほ。学校でも興奮して喋りすぎるこの性格は、なん
とかならないだろうか。（でもたぶん私ゆずり・・・）
最後に時間が押している先生に、学校の存続について危機感
を抱いている保護者が多いことを伝えておいた。今の状況で
は、今後子どもの数が増えることは考えられないので、よそ
からも注目を浴びるような、この学区ならではの特別な取り
組みなり活動をして、生き残りを目指すべきではないかと。
何年かで異動していく先生には、切実な問題ではないだろう
が、この地域の将来を考えるとき、保護者はみんな似たよう
な危惧を抱くのだ。街中の大規模学校からやって来る先生に
とって、ここはオアシスのようなキャリアにおける休憩スポ
ットなのかも知れないが。
夜になってからも、そんなことで近所のママ友と電話でさん
ざん話し合った。お陰で、仕事が殆ど進んでいない…。
