午後から地元の公民館で、息子が入団した合唱団のコンサート
を見た。最初は大きな子どもたちによるミュージカル、そして
地元出身の音楽専攻の高校生による独唱、近隣地区のママさん
コーラス、そして保育園児も含む子ども合唱団による合唱。最
後は客席も一緒に地元の歌を歌って、音楽会は終了!
本格的な活動をしている合唱団ながら、いつでも入団できて、
オーディションもなく、いわゆる発声練習もしないし、練習日
も出欠とらないし…と、ほんとに自由。だけど(だから?)子
どもたちは楽しそうに、まじめに通っているようだ。
で、音楽会のあとは、すぐ近くのお寺の修復工事の見学会に行
って来た。中には九州からの見学者もいたようだが、地元の方
の顔もちらほら。ヘルメットをかぶって工事現場を登り、屋根
の修復作業を間近に見せていただいた。築300年の重要文化財の
建物を、昔ながらの方法で修復しているのだと。
若い宮大工さんが目の前で作業をして見せてくれたり、質問に
答えてくれたり…。昔ながらの技術が継承されているんだなぁ
とひとしきり感心した。
周囲の紅葉も本当にきれいで、心洗われる一日でした~!!
息子さん、楽しそうに通えててよかったですね!
紅葉も、お寺の屋根のフォルムも、なんて美しいのでしょう。惚れ惚れします。日本の風景と伝統技術って、本当にすごいですね。
本当に素晴らしい光景でしたよ。
竹釘を50本くらい口に含んで、とち葺きの屋根をどんどん作っていく若い職人さんの仕事ぶりも、惚れ惚れするものでした!