住民運動も長期になってくると、最初から中心で頑張ってきた方々と周辺の住民との間で情報格差が広がってくる。情報量の差が意識の差につながり、みんな思いは同じなのにビミョーな温度差ができていたりする。
そこを埋めるには、やはり情報の共有がいちばん。しかも、なるべく直接的なコミュニケーション手法をとるべきだろう。個人的に、一対一の口コミ力に勝るものはないと思っている。
そんなわけで、私も文字起こし作業に協力した先日の会合の情報などをご近所の方々に伝えているところ。具体的な経過を知ると、問題意識も高まるし、状況が正確にわかれば、「じゃあ、いま自分に何ができるだろう?」と考えられる。
住民の気持ちは同じなだけに、その力を結集できれば怖いものなし。ただし、「思い」が「行動」に移るまでが大変なのだ。人を動かすって、難しい。
*先日のデザート。プリンはそんなに好きじゃないけど、クレームブリュレはめちゃくちゃ大好き!