第32回『お坊さんと話そう』比叡山の名僧、恵心僧都源信(2018.11.01.)

前回、お話を伺った元三大師(がんざんだいし)〔第18代天台座主、慈恵大師良源(じえだいし・りょうげん)]の門下は三千人と言われ、その中でも四哲といわれた高弟のひとりが、今回とりあげる「恵心僧都・源信」(えしんそうず・げんしん)。源氏物語に登場する「横川の僧都」は、この源信さんと言われているとか。また源信さんの著作である「往生要集」が、後の浄土宗浄土真宗に繋がっていったのだそうです。はるか昔、学校の授業で「往生要集」の名前を聞いた記憶はありますが…歴史についても仏教についても何もわかっていない私に、今回も地福院のご住職が丁寧に説明してくださいました。感謝、感謝。(鳩胸厚子

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