遅ればせの冬ソナ、そして初雪

今になって、やっと冬ソナを見始めました。夫と共に冷静に分析したり、茶化したりしながらも、私はときどきウルウル。なるほど、これはハマるな、と納得。夜半すぎまで一気に四話見てしまいました。

初雪の日に好きな人と待ち合わせると、その恋は実ると韓国では言われているとか。初雪の日のデートはこのドラマの名場面です。

そして今朝起きると、うっすらと初雪が積もっているではないですか。まさに気分は冬ソナ! 出勤する夫も、隣の空き地で降りしきる雪の中、ひとり冬ソナをやっていました。

やっぱり、人間、ときには涙を流さないといけませんね。

初雪

山道の意味深な落し物

今朝は近くの山のてっぺんがうっすら白くなっていました。とはいえ、昼間はしとしと雨降り。その中で裏のおばちゃんはせっせと畑でなにやら作業。ときどき笛を吹いたり、大声を出しているので、サルが出ているんだな・・・とわかります。

さて、私もそろそろ犬の散歩に・・・と雨の中、いつもの道を歩いていたら、落し物をみつけました。カバーつきの新しい本です。雨に濡れる、と手にとってみたら、

間違いだらけの中高年の性-高齢化時代の性を考える
                      石浜淳美著

とありました。
国道から奥に入った、殆ど人通りのない山道で、誰がこんな本を落としたのでしょう? う~ん、想像がふくらむ~!

サルの出現に森の荒廃を実感し、自然環境について考えさせられていたのに、山道の落し物で、今度は高齢化社会について考えさせられ…「田舎ののどかな生活」というのもむずかしい!

山