このところ、ちょっと落ち着いてゆっくりしていたが、
母の手術日も決まり、急な仕事も次々と入り、出かけ
る用事も増えて、なんだか慌しくなってきた。
ちょっと暇だなと思うときに、ホントはいろんなこと
をやっておかないといけないのに。と毎回思う。
とりあえず、今は目の前のことに集中せねば。
*台風のあと! これを拾い集めて、お風呂の焚きつ
けにしようか。
びわ湖畔に暮らす翻訳家の物語
この間から車のエンジンを入れると、変なランプがつく。
キーも時々調子がおかしい。シルバーウィークには車で
広島に帰省するつもりなので、きょうしかない!と車を
点検に出した。
待ち時間は、明日の運動会のお弁当の食材の買出し。あ
あ、私は子供の頃から運動会が大嫌いで、大人になって
「これで運動会から解放された!」と喜んでいたのに、
子供が生まれてからはそうはいかなくなった。
しかも、山の中に越してからは運動会は保・小・中だけ
でなく地域の大イベントで、一般の団体や地区対抗の競
技がたくさんあって、下手すると子供より大人の方がた
くさん競技に出ることになるのだ。
ほんとはこれ以外に市民体育大会もあるのだが、今年は
夏休み中に留守にしていたこともあり、うまく免れた。
ほっ!
で、結局、車の方はコンピュータの不具合(?)とキー
の電池切れと判明。車はちゃんと走ればいい!のだけど、
現代の車はいろんな最新機器が搭載されていて、大変な
のね。
これで準備万端かと思いきや、夫の連休中のスケジュー
ル調整がまだできていない。運動会を前に、なんとも憂
鬱な気分に襲われてます・・・。
*枝についているのは、どんぐり!
昨日ときょうと、ランチとお茶のお誘いを続けざまに断って
しまった。仕事にてこずっているせいだ。
今朝はPTAの関係で、隣町での人権の会に参加。今回はプロ
のコミュニケーション・サポーターの講演会で、主に子ども
とのコミュニケーションのとり方について実践的なお話を伺
った。途中、隣の席の人と試しに会話をしてみたりと、なか
なか勉強になった。しかも、隣の席の人が、地元の知り合い
の親戚の方だと判明。狭い世界なのだ。
会に参加していたママ友と、軽くお昼を食べて、けっこうシ
リアスなお喋りをして、帰宅後はすぐに英語のレッスンをし
て、夕飯の後は仕事の仕上げ…。頭がフル回転で、朦朧とし
てきた。
やっぱり理想は午後のお昼寝。これがあると、だいぶ違うの
だ。
二つ返事で受けた仕事、う~ん、なかなか難しくて
手こずっている。けっこう時間がかかるかな。
しかし、きょうの夕方は英語レッスン。それが終わ
ると、子どもたちは外で遊んでいる。(ドラえもん
が始まるまでに家に帰るのだ。)
うちの息子は夕飯を食べると、学校の体育館へ。
一部の保護者が地域バレー大会の練習をしている横
で、子どもたちで遊ぶらしい。
夫は久々に東京出張。若手(?)の同僚3人で、な
んと車で出かけたらしい。行き先は南青山だって。
実は学生時代、私は青山のホテルで電話オペレータ
ーのバイトをしていた。知る人ぞ知るホテルで、当
時はさほど有名ではなかったREMや、ピーター・ギャ
レット(オーストラリアの環境相)も泊まっていた。
私が大好きだったスティーヴ・ジャンセンも!
あの頃は東京にいるだけで楽しかったが、今では田
舎生活にすっかり馴染んでしまい、大都市にはもう
住めないような気がする。せめて中都市かなぁ。
気がつくと、息子は深い眠りの中。幸せそう…。
昨日は息子と学校から帰ってきたとき、いつもの場所に
車を停めようとしたら、目の前にメジロ(たぶん)が飛
んできた。もちろんメジロはフロントガラスにぶつかる
ことなく、軽やかに車の屋根に停まったようだ。私が車
から下りると、また軽やかに、今度は隣の小屋の屋根に
飛んで行った。
きょうも息子を車に乗せて、習いものに向かったら、な
んだか嫌な感じの黒い雲が現われ、いきなりゲリラ豪雨
となった。ほんとにすごい勢い!!
さて、親や子どものことに追われていたが、自分自身の
ことも考えねば。このところ、ほぼ定期的に小さな仕事
を受けているのだが、遠距離介護で交通費もかかるし、
もうちょっと何か仕事をせねばと、ぼんやり考えるきょ
うこの頃。とはいえ、フリーになってこの方、実は営業
活動をしたことがない。風まかせ、波まかせで生きてき
たのだ。(その無計画さを、最近になって反省している)。
そんなことを思っていたせいなのか、きょう突然、仕事
の依頼の電話が入った。これもまた、天からの恵みの雨。
このところ、小さな急ぎの仕事をちょこちょこやっているのだが、きょうはちょっと一段落。
父がお世話になっている施設から電話が入り、ドキリとしたが、リハビリ用の靴を購入したいというお話で一安心。とりあえず今のところ、介護関係のスタッフの方で感じ悪い人に出会ったことはないのだが、電話をくださった方は中でも特に明るくて、感じがよくて、こちらまで気分が明るくなる。父が新しい靴のことを喜んでいたとか、施設での生活にも慣れてきた様子だと教えてくださった。
そんなわけで、きょうは久々に読書をしている。ちょうど夫も残業だし。自分の年齢を考えると、いろいろ焦ってしまうのだが、今後のことをいろいろと考え直す機会にしたい。
*デジカメを修理に出したので、写真なし!
帰省してみると、老親は少し元気を取り戻しているようで、
少し安心。とはいえ、自分たちでできることが減っている
ので、私たちも長時間の外出は控えている。どうせ、どこ
も混みあってるだろうし。
この間、アメリカ人の友人が日本語の英訳をするのを少し
手伝ったのだが、それがようやく完成したらしい。友人は
もちろん日本語をマスターしているのだが、それでもその
エッセイ集は「何を言いたいのかわからない」ものがいく
つもあったようだ。
しかも高名な科学者と思われる方の文章がもっとも理解に
苦しむものだったのだ。最後に無理やりとってつけた文章
が、あまりにロジカルでないため、英語を話す人には理解
不能だという。
私の予想では、たぶん、最後のこじつけの文章が、その偉
い先生の本音なのだと思う。立場上、引き受けざるを得な
かったエッセイのテーマの主旨を考えて、最初は聞こえの
いい建前を述べたものの、最後にどうしてもちょこっと、
科学者としての本当の主張をしたかったのじゃないかな?
とまあ、日本なら推測してくれる人もいるかも知れないが、
海外では通用しないだろう。んで、その文章をどんな風に、
そしてどこまで論理的に手直しするべきか…彼女も知恵を
絞ったようだ。本当にお疲れ様でした!!