昨日の夕方、子供の習いものから帰ってみると、暗闇の中で
我が家がキラキラ光っている。おおっ、何年か前に買ったク
リスマスの電飾だ。一足先に帰宅した夫のサプライズらしい。
そして、このところの私の夕方の日課である実家の父親に電
話を入れた。タイミング悪く、ホームエレベーターで移動中
だった父は、エレベーター内の受話器をなんとか取り出した
らしい。そのままで大丈夫というので、しばらく話して別れ
を告げたものの、父親は勝手の違う電話機に戸惑っている。
なんとか受話器を置いたつもりらしいが、電話は切れていな
い。大きな声で呼びかけても、耳が遠い父親は気づかないま
まその場を離れたようだ。
結局、父が引退するまで仕事場としていた1階の事務所を使っ
てくださっている訪問入浴サービス事業所の社長さんに電話
をして、ことなきを得た。あとでもう一度父親と話し、ひと
安心。おかげで、笑い話がまたひとつ増えた。
きょうの夕方も、また笑い話があるといいな。
＊これは昨日の写真。
