この間から大変なことが起きて、悩んでいた友人に頼まれて、
算命学のプロの親戚にアドバイスを頼んでいたのだが、その
友人からきょうまた電話が入り、グチやら悩みやらを聞かさ
れた。算命学のアドバイスも、頭では理解できても、心がぼ
ろぼろになった状態では、すんなりとは受け入れられないよ
うなのだ。
クールに、現実的に割り切れたら、どんなにか楽だろうと思
うけれど、いまの彼女は冷静な言葉よりも、やさしい慰めや
ねぎらいの言葉が欲しいのだろう。
とはいえ、同じ間違いを何度も繰り返すのは、自分にも何か
原因があるのでは?と思いそうなものだけど、人間、他人の
ことはよく見えても、自分のことはわからないのだろう。
私も人のアドバイスに素直に耳を傾けられるだろうか?と考
えると自信がない。聞く耳だけは持つように努めなければ。