私が勝手に「日本の地中海」と呼ぶ瀬戸内海に別れを
告げ、遠い山の中の自宅へと向った。
毎度のことではあるが、今回も両親の衰えを実感し、
老いや死についていろいろと考えさせられた。おとと
い会った同級生からも、別の同級生のお母様が年末に
亡くなられた話を聞いたところ。
実家の片付けをしながら、私自身のこれからの生き方
についても、考えざるを得なかった。
さて、地元の友人から「雪がすごいことになってるよ」
とメールをもらい、こんな温暖な地域から雪の中に帰
るのが気が重くなっていた。しかし日中、気温が上が
ったせいか、到着してみると道路の雪はとけていて、
思ったほど悲惨な状態ではなくて一安心。とはいえ、
かなりの雪かきが必要な状況。
ああ、また別の現実が~!
*さようなら、瀬戸内海!