きょうは昼間は暖房をつけなくていいほどの暖かさで、
のんびりパソコンに向かって仕事をしていた。先日の
連休に帰省した際に、長年実家の手伝いに来てもらっ
ている友人とゆっくり話せなかったので、メールでも
打とうと思っていた昼下がり、その彼女から電話が入
った。
さっきから私の母に電話すると、しばらく呼び出し音
が鳴った後に電話がつながるのだが、テレビの音が聞
こえるだけで応答がないというのだ。今、外出先から
帰っている途中で、10分程度で実家まで様子を見に行
くから…と、焦った声で話してくれた。
私も試しに電話してみたら、やはり同じ状態となった。
きょうは父がデイケアに出かけているので、母がひと
り。今朝、元気な声で電話をかけてきたばかりだが…
と、しばしの間、どきどきして待っていた。
やがて実家から電話が入り、受話器が上がっていただ
けだと判明。友人が慌てて家に入ると、母はのんきに
「どしたん?」と言っていたという。
せっかく連休に年賀状作ったんだから、ちゃんと年を
越してもらわないとねと、笑い話ですんでよかった~
と胸をなでおろした。ああ、びっくりした。
*昨日の眺め。あちらの山を越えたら、私たちの集落がある。