報告日(天文教室、そして両親のこと)

きょうはいろんなことを報告する日になったようだ。まずは天文教室で目撃した国際宇宙ステーションとソユーズがあの直後にドッキングしたことを、きょう学校で子どもたちに説明してもらったことを講師の先生に報告。長年、複数の学校で天文教室を開いていらっしゃるようだが、こういうフォローをしてもらえる地域はなかなかないのだと羨ましがられた。

それから、親戚のおばちゃんたちにうちの両親の様子を報告。みんな自分も年をとってる上に、介護が必要な家族がいたりして、互いに心配しつつも簡単に行き来ができないのだ。

どんなに仲がいい夫婦でも、最後まで一緒にいるというのは難しいことなのだなぁと、いまつくづく実感する私だが、年配のおばちゃんたちは既に達観しているようだ。しかも「今は子どもが親の面倒をみなくてはいけない時代じゃない。介護が必要なら、プロの人にお願いしなさい。あんたは子どもがいるんだから、子どもを第一に、無理しないように」などと母の姉に当る伯母からアドバイスされた。手はかけなくてもいいから、愛情だけかけなさい…と別の人からも言われたところだ。

きょう息子がベッドに入りながらつぶやいていた。
「困ったな、ばあちゃんは入院中だから、前みたいに毎日電話できないね。僕の声を聞くと元気になるってお母さんが言ってたでしょ。」
そう、耳が遠くて、認知症が始まった父の方も、孫の名前だけはしっかり覚えていて(他の家族の名前が出て来なくても!)、孫のことを気にかけているのだ。

息子の誕生が最大の親孝行だったのだから、子育てをおろそかにしないことを自分に言い聞かせた。(もちろん夫も同じく大切に…!)

*セッコク咲いた!
1jun09

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です