きょうは息子とふたりで病院と施設へ。
施設で息子が「トイレに行きたい」というので、
場所を教えたのだが、息子はみつけられずうろ
ちょろ。すると父と同じテーブルにいたおばあ
さんが、大きな声でスタッフの方を呼び始めた。
このおばあさん、耳はちゃんと聞こえて会話は
理解していらっしゃるようなのだが、言葉をは
っきり発することができず、何を言っているか
がわかりにくい。
やっと息子はトイレをみつけて用を足してきた
のだが、おばあさんは相変わらずスタッフの方
を呼びかけている。しかし忙しく動き回るスタ
ッフの方は気がつかない。
とうとう息子が「おばあさんが呼んではるで~」
とスタッフの方を呼んできた。「あ、トイレ?
いま別の人が入ってるから、待っててね」と立ち
去るスタッフの方。
ようやくトイレが開くと、おばあさんは息子に
トイレに入るよう促した。ありゃりゃ、おばあさ
んは息子のためにずっと声をかけてくれていたの
だ。すみません、ありがとうございました…。
結局、施設を出るのが8時近くとなり、閉店間際
のホームセンターで遮光板を探したのだが、案の
定、売り切れていた。昨日はまだあったのに!
昨日、一枚購入したのだが、一枚だけでは十分で
ないとわかり、もう一枚購入したかったのだ。
でも心配なのは遮光板より、明日の天気!