今朝、歯医者に向って車を走らせていたら、トンネルを抜けて峠に出た途端に土砂降りとなり、山のふもとまで下りると、さらにひどい雨。信号脇にパトカーを停めて駐在さんがスピーカーで何か言ってるけど、雨音がすごくて聞こえない。2台前の地元の知人の車が右折して迂回路に入ったので、あとに続く。どうやら通行止めらしい。(ほんとは左折するはずだったのにぃ!)
途中の道で駐車して、歯医者に電話をして予約をキャンセル。と思ったら、同じくUターン中の車がやって来て、近くに停まった。うちより山奥の家から隣市までパートに出ているママ友だ。「携帯忘れたの~」と言うので助手席に乗ってもらい、なんとか職場に電話連絡。(番号がわからなくて、一騒動!)
ふたりとも仕方なく山の集落に戻ったのだが、山の上の方が雨も小降り。けれど、ふもとの国道が通行止めになったこともあり、子どもは給食後に帰宅することとなった。一方、夫は京都回りで1時間半以上かけて帰ったきた。
それほどひどくなかった雨も、午後10時頃にひどくなり、夜中近くに消防車が通過し、「避難準備情報」が携帯に配信された。別集落のママ友にメールしたら、「自治会長さんから、一応避難準備をしておくよう今、電話があった」と言う。そんなことを聞いてしまったら、寝るに寝れない。きょうはめちゃくちゃ眠いのに…。私も夫も、一度寝てしまったら、少々の音では目がさめないから、ちょっと不安。(近所で交通事故や爆発があっても、我が家は誰も気づかなかったのだ。うちより奥の家のおばちゃんはビックリして目が覚めたらしいのに。)
無事に朝を迎えられますように。
*山の方が雨は小降り。