でぶっちょは罪

日曜の朝を家族3人でのんびり過ごした。のどかで平和だ。
明日一日でおおまかな事務手続きを終えるため、私は今夜中に広島に行くことを決め、午後から3人で買い物を兼ねて京都駅へ。

ちょっと早めの夕食をとろうとカジュアルな雰囲気に見えたレストランに入ったのだが、さすが京都駅だけあって、お勘定をしてみるとけっこう高かった。ま、たまにはいいか。

明日の朝食用に大好きなアンデルセンのパンを買って、夫と息子と別れ、ひとりで新幹線に乗り込んだ。私の隣の席にはすでに先客あり。私よりデブな中年男性が、靴を脱いで携帯をいじってる。

もしや足が臭かったら…と心配したけど、これはセーフ。でも、でかい体がはみ出してるので、私は反対側に寄って小さくなる。(つーても、私もデブだから多少無理がある。)おっさんの太い腕の肉が私の領域まで、せりだしてるんだよね~。しかも悪いことに、おっさんがその場で携帯電話で小声で話す内容からして、私と同じ広島まで行くらしい。

京都から広島まで、無理して小さくなっていたもんだから、体が痛くなってしまった。デブって迷惑…。(と自分にも言い聞かせる。)

*京都駅のレストランで。息子は「ぬらりひょんの孫」を貪り読む。
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