街に引っ越すことを決めた理由はいくつもあるが、息子の中学受験もそのひとつ。近県の友人に誘われて行った私立学校の文化祭が楽しくて、「こんな学校に行きたい!」と言い出したのがきっかけだ。普段見ていた山の中学校があまりに少人数だったことも影響しているのかも知れない。
街に引っ越せば塾にも通えるし、志望校の選択肢も増えるはずだったが、私たち親の側の事情も踏まえて決めた転居先は、街といっても大都会ではない。近くの塾は息子が気に入らなかったので、都会の大手進学塾に通うとしたら、電車を乗り換え、けっこう時間がかかる。時間的にも体力的にもきつそうだけど、本人はどの程度わかっているのやら。
それでも、新しい生活にも慣れてきたのか、そろそろ塾に行こうかな~と本人から言い始めた。ホントに通えるのか訊いてみたら、「大丈夫!」と言い切るのだが、本当に覚悟ができてるのかしらん!? とりあえず今月はまだ落ち着かないので、早くても来月から…ということで。
*いつの間にか、こんな格好で爆睡。ホントに通えるんかいな?