友人に頼まれて、きょう親戚の算命学の師匠(?)にアドバイスを求めた。この友人の相談はこれまで何度となく受けているのだが、今回は彼女自身ではなく家族の問題。彼女自身は、かつて算命学でアドバイスされた通り、仕事に注力することで成功し、仕事が忙しくなったことでほかの問題への執着が薄れ、結果的にかつての悩みもたいしたことではなくなっている。要は気持ちのもちようってことか。
逆に、家族の方は本来の人生を歩んでいないような気配。だからこそ、本人もつらいのだろう。どこで道筋がズレたのか、私にはわからないけど、環境という要因も大きいのかも。たとえば子どもには、親、そして親が作る家庭という環境が一番大きな影響を及ぼすはず。親が知らず知らずのうちに、子ども本来の人生を邪魔することもあるのかも知れない。
友人の相談事で、しばしわが身を振り返ってしまった。親の責任って重大だなぁ。
ところで私の経験則では、うま~く自然の流れに乗って生きてるときって、ビックリするような偶然(私は大げさに「奇跡」と言ったりする)がいくつも起こる。実は今年に入って、特に夏あたりからそんな偶然が多い気がする。つーことは、今の流れで進んでOKってことなのだ…と勝手に解釈してるのだが。
一方で、今年の春以降、凶事が続いている友人がいる。これは、「ちょっと立ち止まって、生活を見直しなさい」ってお知らせなのではなかろうか。
どっちにしても、そういうことをいつも感じ取れる状態にいればいいのだよね。きっと。