最近は極力テレビを見ないようにしているが、国会中継だけは録画して早送りでチェックしている。(衆議院TVや参議院TVでも見られるけど。)偶然に読んだブログで、「民主党政権は、国民の政治への無関心と不勉強が惹き起こした一種の災厄である」と書かれた方があったが、本当に今の国会中継を見ると、憤懣やるかたない! 自民党もひどかったけど、ここまで無能で無責任ではなかった。
あの与党の不誠実な答弁を見ていると、この人たちは国民をバカにしているのかと思ってしまう。菅総理の矛盾だらけの答弁を聞いて、苦笑、失笑を通り越し、やがて怒りが沸いてきて、最後はあまりの情けなさに泣きたくなった。こんな人たちが国政を担っているなんて…。
実は昨日も整体師さんの方から国会の話が出て盛り上がったところ。これまで政治にさほど関心がなく、国会中継なんか見ていなかったのに、「いったいどうなっているの?」と目覚めてきた国民は私たちを含め、多数いるのではないか。
「石原さんは迫力に欠けたけど、石破さんはよかったね~」と、整体師さんと意見が一致。ネットでも、石破さんの質疑は高評価を受けていたようだ。私もいつのまにかゲル(石破さん)ファンとなり、ゲルの質疑を楽しみにしている。(参議院の西田さんも!)
「国会を注視している国民はたくさんいるんだから、国民を舐めたらいかんよ!」と思いながら、きょうも国会を早送り再生中。
*昨晩は久々に山の家へ。