きょうの午後から久々に山の家に戻った。(夫は今朝もお仕事、ご苦労様です!)山の紅葉は終わりに近づき、空気も街に比べてかなり冷たい。夫はさっそく薪ストーブを焚いてくれた。
夕方、夫が近所の子供さんたちと勉強会をしている間に、私は山の家のテレビで録りためていた番組にひとり見入ってしまった。中でも面白かったのが山口敏太郎のお話。実は夏に放送された番組だったのだが、話にどんどん引き込まれ、なんでもっと早く見なかったのだ、もっと聞いていたいと思ってしまった。(なんでもトークショウで8時間喋ったことがあるらしい)。
夕飯後は近所の美容室に行って、今度は私のひとりトークショウ(!?)。今では美容師さんも私も、普段は街に暮らし、ときたま山に帰って来るという生活だ。こうやって少しずつ実質人口が減っていく…。
だけど、たまに帰るといいところなのだ。今夜は薪ストーブで暖まった古い家で、昔のように息子をあんか代わりに眠るとしよう。