老人ホームのクリスマス会(懇談会)

息子は朝起きるなり玄関に向かい、プレゼントをみつけた。毎年のことなので、大げさに喜ぶでもなく、ごく当然のことのようにプレゼント開けているが、やはりサンタさんが届けてくれたと信じているようだ。息子のリクエストは、『電脳迷路あ~』という玩具。しかし、ドライバーと乾電池がないと遊べないらしい。(残念!)

きょうは冬期講習のあと、帰宅してすぐに父の老人ホームへ。クリスマス会と懇談会があるのだ。しかし私たちが到着する少し前にクリスマス会は終了し、それに疲れた父はすでに昼寝をしようとベッドで横になっていた。それでも私たちの姿を見て、「ああ…」と頭を起こそうとしたのだが、そのまま眠りの世界へ…。

その後、私は懇談会に参加して、ほかの家族の方々とホームの運営などについて意見交換をした。ほかは知らないけれど、前に仕事の関係で老人ホームの資料をいくつも見た経験から、ここは(私たちにとっては)かなりいい施設だと思っている。(なのに、最後にスタッフの離職率を質問した私。あとで夫に、「そんなことを訊くなんて!」と苦笑されてしまった。)

ここが家ではないことはわかっているけど、父はここを自分の居場所だと思っている。正確には、「仕事場」でもあると。ここにいるのは仕事のため、だけど自分は仕事といえることは何もしていないし、お金も持っていない…というのが、時に気になるようだけど、見ている限り、居心地は悪くなさそうだ。

ところで、きょうの私の小さな疑問。昨日、きょうと同じ電車で帰ったのだが、二日とも途中の駅からとっても大柄の黒人女性が乗って来た。二日とも、彼女の脇にはとっても大きなダンボールの空箱が! いったい、あれは何に使うのだろうか?

*電車の窓から瀬戸内海を眺める。
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*これが電脳迷路『あ~』だ!
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