きょう夫は福岡出張、子供は放課後、友達の家に遊びに行く予定。おかげで、私は午前中、整体師さんに身体をほぐしてもらって、あとはのんびり休憩できる。(ホントは仕事もあるのだけど。)
このところ私は奇跡を起こすべく(?)、自分の潜在意識に願いを植え付けようとしている。(そういう本を読んで、試しにやっているのだ。)それには、リラックスした状態が一番!
それできょうはイメージトレーニングよろしく、過去に起きた奇跡(?)を思い出している。つーか、しょーもないことを勝手に自分で奇跡認定しているだけなんだけど。
まず「エピソード1」は、20代独身時代の話。一見華やかな丸の内のOLだったが、実態は彼氏もおらず、わびしい日々。久々に広島に帰省した際、同級生2名と会い、デパートの喫茶店で愚痴ってしまった。「仕事も頑張って、こんなに真面目に生活しとるのに、もうずっとなんの出会いもないし、デートに誘ってくれる人もおらんのよ~。ひとりくらい、そんな人がおってもええと思わん?」と。さんざん喋り倒して、すっきりして、3人でデパートの正面玄関を出ようとしていたら、人ごみをかきわけて、長身の男性が私めがけてまっしぐらにやって来た。そして「突然こんなことを言うと、おかしいと思われるかも知れませんが、僕と付き合って下さい」と言ったのだ。
私は思わず、「話、聞いてました?」と爆笑。その男性は今、外からデパートに入って来たのだから、喫茶店で私たちの話を聞いていたはずはないのだ。好みのタイプでもなかったし、笑いながら「けっこうです」と答えると、なおも「ふざけてると思うかも知れませんが、本気なんです。電話番号を書きますから…」と話しかけるその人を、「広島に住んでないので~」と振り切って立ち去った。
「それにしても、すごいタイミングじゃねぇ。私らの話を聞いとったとしか、思えんような…」と話していたら、友人のひとりが、「さっきの人は天使かも知れんよ。あんたを励まそうと、神様か仏様が遣わしちゃったんかも知れん」と言うので、私もそんな気がしてきて、デパートの方角に向かって手を合わせ、心の中でお礼の言葉を唱えておいた。
天使って案外いかついんじゃね…と思いながら。
「エピソード2」は、また次の機会に。
おおっ、すごいっ!!
是非、続きをお聞きしたいです。
しょーもない話でございますが、また近々、第二弾、聞いてください。
ごぶさたしてます。
でも時々読みに来てるよ!
わたしも続きを楽しみにしてます。
うわっ、先輩! こちらこそ、ご無沙汰してます。いや、本当にしょーもない話なんですが、またいずれ…。