今回の帰省のもうひとつのミッションは、ピアノを運び出すこと。夫の職場のピアノが故障したというので、実家のピアノを使ってもらうことにしたのだ。生前、母からピアノはクレーンで3階の部屋に入れてもらったと聞いていたのだが、事前に見積もりに来てくださった業者さんによれば、「エレベーターに入るから、基本料金で大丈夫」とのこと。
ところが、きょうやってきた業者さんは1階の手すりを見て、「わし、何を見とったんかいの。こりゃ、通らんわ」。両親が高齢になって取り付けた手すり…すぐに外せそうにない。
結局、クレーンで3階から搬出することに。2人で手際よく、さっさと作業が進む。下からずっとその様子を見ていたのだが、よく見ると、その背後で近所の工事現場のさらに大きなクレーンが動いていた。どっちもすごいな~と感心。
ついでにすごいな~と感心したのは、太っ腹の業者のおっちゃん。「わしが見積もり間違えたんじゃけぇ、基本料金でええよ」とのこと。感謝します!!!
ダンナさまの職場でピアノが
必要っていうのがびっくり・・・
数年前から出向中のため、時にはスーツで、時にはジャージで出勤しております。