きょう学校まで息子を迎えに行った際に、しばらく会っていなかったご近所のママ友と一緒になった。子供たちが出てくるまでの待ち時間、立ち話をしていたら、やはり話題は住民運動に。その方は、最初はご夫婦で熱心に反対運動に参加してくださっていたのに、ご主人のお仕事が忙しくなったこともあり、しばらくの間、あまり活動されていなかった。つい先日からご主人もまたいろいろ協力してくださっていたのだが、奥さんの方はなんとなく距離を置いているようで、気になっていたので、きょうは私もぶっちゃけ本音トークをしてしまった。
「実は私も本当はもうちょっと距離を置きたいのだけど、町内の代表として会議に参加すると、役割分担されたり、忙しい方の仕事のお手伝いをすることになったりと、逃げるに逃げられず、内心、困ったなぁと思いながら、やってたりするんですよ~。○○さんも同じようなこと、おっしゃってました。心を奮い立たせて、参加しているって」
「ええ~、そうだったの~」と驚くママ友。子供たちが帰って来て、お喋りは中断したが、あとで彼女からメールが届いた。「厚子さんも○○さんも、自ら積極的に熱心に活動に参加しているんだと私、誤解してました。こんなこと思ってるの私だけかと思って、ずっと言えなかったんだけど、お話できてよかったです」と。
そうよ、そうよ、誤解だったのよ~。ほんとだったら、こんなしんどい活動、誰もしたいとは思わないわよ~。でも、そんな本音を漏らせない空気があるとしたら、何とかしたい。体はともかく、心がしんどいのは嫌だから。
ちなみに、きょうの国会中継で蓮舫が明らかにウソをついていた。国会で、テレビカメラの前で、あんなバレバレの嘘をつくなんて。心はしんどくないのだろうか。
*きょうの塾弁。息子はブロッコリーが好きだ。それも、何もつけずに食べるのだ。