きょうは弁当なしの塾の日だが、塾弁の日はなにを作ろう・・・と頭を悩ませる。塾での学習内容は殆ど知らない。息子がたまに、「お母さん、これ知ってる?」と嬉しそうに習ったことを説明してくれるときも、右の耳から左の耳へ。返却されたテストをもらっても、点を見るだけで内容は見ず。塾から持ち帰る大量のプリントも持て余し、いざというときに必要なプリントがみつからず、息子や夫にあきれられる始末。それでも塾弁の中味だけは、いつも気にかけている。
普段、「ごはんと味噌汁があればいい」という息子だが、いまの弁当箱では味噌汁を入れることはできない。となると、ごはんに加え、味噌汁と同じくらい息子が好きなおかずを入れてやりたい。栄養面も考えて、基本は野菜系2品と肉(たんぱく質)系1品。息子の好物のじゃがいもも毎回同じ料理では飽きるので、いろいろ考える。で、つい最近、ふと思い出した。まだ息子が小さかった頃、じゃがいももちを作ったら、喜んで食べてくれたことを。
すっかり作り方も忘れていたので、レシピを調べて久々に作ったら、滅多に料理のコメントをしない息子が、「じゃがいももち、おいしかった!」と言ってくれた。それでついつい、メニューに煮詰まると、じゃがいももちを作ってしまうきょうこの頃だ。
*上の写真ではわかりづらいけど、こんな感じ。これはゴマ入り。