きょうはご近所の一家と忘年会。夕方、お邪魔すると、
すでに囲炉裏に火が入り、台所では鍋もぐつぐつ。
子供たちは食べ物よりも遊びに夢中。
大人四人は炭火を囲んで、食べたり飲んだりしながら、
さまざまな話をして夜を過ごした。この過疎地区をい
かに活性化していくか、また荒れる一方の山をどうす
るか…けっこう壮大でシリアスなテーマで語り合った。
山仕事が命がけの仕事であることも、初めて知った。
日々、大自然と向き合って暮らすのは生半可なことで
はないのだ。少ない人数でできることではないし、い
ったいこれからどうなっていくのだろう!?
とはいえ、笑いの多い楽しい語らいだった。こうやっ
て知り合っていくと、面白い人が回りにたくさんいる
ものだ!