犬と鬼byアレックス・カー

子どもの合唱の練習の待ち時間、用事をすませてから
またいつものカフェでママ友たちと落ちあった。きょ
うは3人。互いの集落の近況を話したり、来年度の学
校のことを話したり…。

とはいえ、子どもの進学を機に、やはり街中に家をも
つべきかも知れないと全員が思っている。近くの街に
実家がある人はラッキーだが、そうでない人は家を買
ったり借りたりする場合もあるらしい。

今読んでいる『犬と鬼』はまさにうなづくことばかり。
読みながら、絶望的な気分になるが、いっそいくところ
までいきついたら、この国も変わらざるを得なくなるの
だろうか…。

と思いながら、ギリシャ経済の現状についてのテレビ
番組をみて、いやはや、こんな国もあるのだと妙にほ
っとしたりして…。いや、日本もギリシャと変わらな
いのだけど。

*山の上では冷たい雨がしとしと降っていたが、山を
 下りると春の陽気。
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