近県の友人がご近所のお友達を伴って、山の寺にお参りにきた。私も案内役としてお供をした。
お寺に向かって山道を走っていると、トンビが近くに飛んできたり、リスが道路の脇を走っていたりと、私たちを歓迎してくれているようだった。
おかげで広い山の中を効率よく回ることができた。いくつものお堂を巡り、鐘をついたり、散策したり。私と夫が初めて出会った場所も久しぶりに訪れた。ここからすべてが始まったのだ・・・と初心に返り、こうやって友人と再訪できたことをありがたく思った。
お参りのあとは湖畔でランチ。やっぱり女はお喋りがいちばんなのだ。