息子は学校から帰って来るなり、「遊びに行ってくる~!」と飛び出して行った。引っ越して、いいことも悪いこともあったと言っていたけれど、ま、心配することはなさそうだ。
一方、もっともっと心配なこの国の政治状況については、最近は語る気力すらなくなってきた。あまりにひどくて。現与党が野党時代に言っていたことが、すべてブーメランとなって自分たちに返ってきているのに、その痛みも感じなければ反省もなさそうな…。
「ここまでひどいと、さすがに国民もやばいと思うから、国民を目覚めさせた功績があるのでは」と言う人がいたけれど、大マスコミの報道を見ている限りでは、まったく楽観できない気分。
とりあえず、自分のことを棚にあげて、息子を叱ったり、夫を非難することだけはやめようと思う。民主党みたいな人間にはなりたくないから。