やってしまいました、スリップ事故

寝不足がたたったのか。いや、思えば昨日から何となく
不機嫌だった。理由もなく気分悪くて、イライラしてい
たかも。

今朝はうっすら積もった雪の中、息子を合唱の練習に連
れて行き、車の中で喧嘩して、「もう、そんなこと言っ
たら迎えに来ないよ!」と言ってしまった。(すぐに撤
回したけど、大人気ない。)

で、家に帰って用事をしてから、お昼前に再び息子のお
迎えに向かったのだけど、道中で車がスリップしてガー
ドレールにすってしまいJAFのお世話になったのだ。息
子は急遽ママ友に電話して連れて帰ってもらい、職場の
夫に修理工場に連絡つけてもらい、JAFを待ってる間は
別のママ友が家から駆けつけてくれた。

お昼前に雪は殆ど融けていたのだが、誰もいない田舎道
を私はゆっくり走っていたのだ。なのに、峠のトンネル
を抜けて下り坂になったところで、気がついたら後ろに
車がぴったりくっついていて、それでスピードを十分に
落としきれないままヘアピンカーブに入ってスリップし
てしまったのだ。(もう融けてると思ったんだけど)

ああ、何を言ってもあとの祭り。相手のいない事故だし、
怪我もなかったのだから、よしとしなければ。でもね、
車の修理代がかなり高くつきそうで、車だけじゃなく私
の心もズタズタにへこんでしまった。しかもこの車で広
島に帰省するはずだったのに~。ETCのついていない夫
の通勤用軽自動車で帰るしかない。

夫も職場から現場に直行してくれたし、ママ友たちにも
心配してもらって感謝してます。ホントに迎えに行けず、
息子に心配させて悪かったわ。

気を取り直して、修理工場近くのファミレスで遅いラン
チをとり、知人のコーラスグループの音楽会に行き、夕
方、家に帰って算命学の本を調べたら、きょうと明日は
私の天中殺日だった。

これで今年の悪運を使い果たしてればいいのだけど…。

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いろんなものをもらう日

きょうは天気がよくて、気持ちよくて、そして何もない平和な一日だった。

道を歩いていると、近所の方々から、大量のピーマンとなめこをもらった。もちろん、どちらも自分で栽培されたもの。

昨晩、夫が持ち帰ったお寺のおさがりを、お返しに持っていかなきゃ。

*夫は庭からヒルまで連れ帰ってきた。きょうはよほど暖かかったのだ!
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*息子はチンジャオロースーを食べたいと言う。
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*市販のものより、かなり大きい!! 洗うと、虫が出てくる!!
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回転寿司の綿菓子

ずっと気になっていた人に久しぶりに残暑見舞いのハガキを
出したら、「以心伝心ですね」とメールがきた。彼女は先週
私宛てにハガキを書いたのに、書き間違えがあって、出さず
にいたら、私のハガキが届いたのだとか。

このところ、友人や知人がいろんなところで実は繋がってい
たと判明することが多い気がする。前述の彼女とも、そうい
えば不思議なつながりがあったのだ。(お互い、まだ会った
ことはないのだけど。)

結局、本当に人はみんなつながっているんだ。当たり前だけ
ど。普段は気づかないけれど。どこでどんな知り合いがいる
かもわからない…と思うと、なるべくナイスな人間になろう
と努力するかも。

さて、きょうは息子のリクエストでショッピングセンター内
の回転寿司に。前回、ざらめが切れて「わたがし」を作れな
かったので、リベンジなのだ。(なんで、回転寿司でわたが
しなのかようわからんが、意外と人気のようだ。)

夕方5時半の回転寿司。意外とお客さんが入っている。6時す
ぎには店を出たが、寿司だけでなくお客の回転も早い! 
私と息子のふたりだと、定食屋さんに行くよりも安上がりだ
った。これから活用できるかも、早い時間帯の回転寿司。

*息子は初めてわたがしを作った。私が子供の頃は、コイン
 を入れるわたがし機がよくあったけど。
19aug09

病院や老人ホームでの偶然

今朝は父の入所を検討している介護付有料老人ホーム
を夫にも見学してもらった。そしてお昼過ぎに、父の
施設に行った。すると父はパジャマ姿。私服に着替え
た後で、自分でまたパジャマに着替えたらしい。だか
ら最初は出かけないと言っていたけど、説明すると納
得してくれた。着替えの手伝いをしてくださったスタ
ッフは、実家の1階の事務所を借りてくださっている
社長さんの甥っ子さん。世間は狭いのだ。

そういえば、母の同室の方の娘さんが、私の卒園した
幼稚園の先生で、私が教えてもらった先生が今も幼稚
園に書道の先生として来られているらしい。私の名前
も覚えていてくださったという。世間はホント狭い。

さて父を母の病院に連れて行くと、前より元気そうな
母を見てほっとしたようだ。お互い、生きていること
を確かめるように、手を握りあって話している。父は
至極、まっとうなことを言う。

ちょうど病室にやってきた介護士さんたちに母が父を
紹介すると、「まぁ、96歳なの! 元気そうだわね」
などと皆さん、顔をのぞきこんで話しかけて行かれる。
それでも父は母しか見えていないようだ。(耳が遠い
せいもある。)

「いつになったら退院できるのか?」と父に何度も訊
かれ、母も「早く退院できるよう、がんばる」と答え
ていた。父は「○子さんを待っています」と殊勝なこ
とを言う。最後に母が父とおでこをくっつけた。お互
いに元気を出そうと、家でよくやっていたのだとか。

安心できる環境の中では、父も落ち着いて、まともに
なるのだなぁ…と改めて思う。やはり母と離れ離れで
寂しいのだ。知らない場所でわけもわからず、心細い
のだ。

「前より元気になっとった」と、帰りの車の中で話す
父。これで少し安心しただろうか。
 
5aug09

母の転院先の不思議な縁

去年の夏の同期会で久々に再会した同級生に、この夏休み
中は帰省していると連絡をした。それで何度かやりとりし
ていたら、彼女は数年前まで母が転院した病院で診察して
いたことが判明。しかも専門は心臓。母の今の主治医は彼
女の後輩なのだと。

今朝、そのことがわかってびっくりしていたのだが、母の
病院に行く前に息子とお昼ご飯を食べようとファミレスに
入って、またびっくり。隣のテーブルに見覚えのあるおば
さんが座っている。転院前の病院で、母の隣のベッドにい
らした方だ。転院の日に、泣きながら母に話をしていたお
ばさんが、すでに退院され、「今では家族ともうまくやっ
ているとお母さんに伝えておいて」とのこと。

そして病院に着くと、事務室のおばさんに呼び止められ、
「まあ、あなた、○○先生と同級生だったんですね」と、
しばし○○先生の話で盛り上がった。初めてこの病院に来
た日から、とってもやさしくしてくださった事務室のおば
さんは、彼女とは長い付き合いなのだそうだ。

不思議な縁というか、世間は狭いというか。みんなつなが
っていると思うと、それだけで心強い!

*道路工事は着々と進む! 国道はまだ片側通行。
29jul09

これも縁(母の昔のヘルパーさん)

明日、母が転院するので、きょうはその準備。
うちから少し離れた病院なので、今回はレンタ
カーを借りた。先日、友人が安いレンタカー店
が近くにあることを教えてくれたので助かった。

母は17年前の夏に心筋梗塞で倒れて以来、家事
のお手伝いをしてくださる方をお願いして、な
んとか自宅生活を続けてきた。ここ何年かは、
介護ヘルパーさんの助けも借りて。お手伝いさ
んにも相性などがあり、何人か入れ替わりがあ
ったものの、私とひとつしか年の違わない近所
の主婦の方がここ16年間、家の面倒をみてくだ
さった。この方、娘の私よりも母と性格が似て
いて、母も安心してこの方にいろんなことを任
せていた。17年の間に何度も何度も入院したけ
れど、そのたびに彼女がいろいろお世話をして
くれた。遠くに住んでいる私は実質、役に立た
なくて(実際、家のどこに何があるかもわから
ない!)、ほんと、彼女に頼りっぱなしだった。

その彼女が、近所のマンションを引き払い、こ
の春、家族で郊外の新興住宅地に引っ越すこと
になった。彼女もいろんなことがあって体調を
崩し、心機一点、新生活を始める様子だった。

それから数ヶ月…母の転院先がなんと彼女の新
居のすぐ近くだと判明! 連絡をすると、「何
かいるものがあったら、私が持って行ってあげ
る!」と言ってくれた。実は、「何が嬉しくて
ここに引っ越してきたんだろうと、不便と後悔
の日々」だという。

彼女が「いつでも行ってあげる!」と言ってく
れたことで、母も安心したようだ。「これも縁
よねぇ、離れられんのよ」と、彼女は早速、明
日、転院先の病院に来てくれるらしい。

ほんと、これも縁。ありがたいわ~!!!

5jul09

故郷のニュース、これも引き寄せ?

月曜日に実家からこちらに戻って来て、昨日もきょうも、
実家近くのニュースを続けざまに見た。なんでだろ?

まずは産業総合研究所で開発中の新しい技術の紹介。実
家のすぐ近くにこんな機関があったとは知らなかった。
そして、失業者が資格取得のために殺到しているという
高専の紹介。これまた実家のすぐ近く。

昨日の関西のローカルニュース番組のトップニュースは、
高速道路1000円のあおりで廃止となるフェリーのニュース。
これも実家のすぐ近く。
きょうの夜のニュースでは、場所は正確にはわからない
が故郷の町での土砂崩れを報じていた。

いずれの場所も、実家から車で10分もかからない範囲。
(信号がなければ5分以内!)

離れていても、故郷のことを考えさせられるのだ。

1jul09

街のスーパーで立ち話

久々にスーパーに行って、ATMコーナーで記帳していたら、ママ友と遭遇。彼女も久々にこのスーパーに来たのだと。

で、結局、一時間は立ち話をしていたかな。PTA総会のことに始まって、話題は尽きない。よく聞いてみたら、彼女のご近所さんでも問題があるらしく、対処に困っている様子。あとは、働きたくても仕事がない…という問題。

子どもが小さいから、働ける時間が限られているし、山の中に住んでいるから通勤範囲も限られている。なかなか難しい。

家の中で仕事をしている私はラッキーなのだ。その私の仕事も発注のほぼすべては東京から。地方経済の自立なんて、夢のような話なのだわ。

老父と妹との偶然の再会

昨晩は、京都・大阪・兵庫は一切、休憩せずに走り続け、
ようやく岡山のサービスエリアで一休みして、実家に到着
したのは午前3時だった。

今朝はまずショートステイ先の父の様子を見に行き、入院
中の母の見舞いに連れて行くと、前より元気そうになった
母を見て、父は安心したようだった。

母も父のことを心配していたので、ほっとした様子。最初
に泊まった施設と違い、今の施設は建物も新しく、部屋も
広くて明るく、しかも実家に近いので、父も嫌がってはい
ないはずだ。うまい具合に、母が退院するまではここにず
っといられそうだと報告すると、母が「もしかして…この
前、聞いたところかも」という。父の妹がその施設に入っ
ているという話を知人から聞いたというのだ。

夕方、父を送って行き、聞いてみると、本当に父の妹が同
じ施設に入っていた。9人兄弟で存命なのは、父と妹のふた
りだけ。けれど、互いに自由に外出できる状況ではなくな
り、最後に会ったのは10年近く前。人づてに近況はきいて
いたのだが、最近ではみんな年をとったせいで、「人づて」
の話すら、滅多に入らなくなっていたのだ。

早速、父は妹と対面した。「なんでここにおるんか」と最
初はびっくりしていたが、妹に会ったせいなのか、急にし
ゃん!とした。

これから一ヶ月、妹の近くで生活できるので、父も心強い
はず。これも神様か仏様のはからいかしら。

*息子お気に入りの食べ放題レストランの入り口。
23may09

お見通し!?

息子が昨秋、入った合唱団の定期演奏会がこの日曜日に
予定されている。入団直後に地元の公民館でのミニコン
サートがあったが、正式な公演に出演するのは初めて。
近隣地区の文化センター内のわりと大きなホールでステ
ージに立つのだ。

昨日、やっと制服が届いたが、はたとシャツと靴がない
ことに気づいた。というか、入学式で着用したきりのシ
ャツと靴がすでに小さくなっていることに気づいたのだ。

そこで夕方、近隣の街のショッピングセンターに出かけ
た。シャツはすぐにみつかったが、ジュニア用のフォー
マル靴は22センチまでしかない。結局、レディース用の
23.5センチの靴を買った。値段はジュニア用の2倍。履
く機会は殆どなさそうだけど…。

息子とふたりでレジでの精算を待っていたら、レジのお
姉さんから「定期演奏会用ですか?」と訊かれ、「え、
すべてお見通し!?」とビックリ。実は合唱団のスタッ
フの方だったらしい。息子も彼女に気づいていたようだ
が恥ずかしくて挨拶できなかったようだ。

世間は広いようで、狭い!

*やっと水仙のつぼみが!
13mar09