きょうの国会中継、見逃してしまったのだが、ネットを見ると、稲田朋美議員の代表質問を絶賛するコメントがあふれていた。夕飯を作りながら、夕方のニュース(関テレ)を見てみると、確かにこれは面白そう。しかし…NHKの7時のニュースでは、稲田議員の姿は一切映らない。菅総理が「(野党時代でも、私は稲田議員のように)これほど汚い言葉は使わなかった」というシーンだけ。
いったい、どんな汚い言葉を使ったんだろう!?と、思わず全部見ちゃいましたよ。代表質問の録画を。ネットの衆議院TVで。
いや~、スカッとした。みんなが拍手喝采したのも納得。私も、「よく言ってくれた!!!」と思ったもん。今の多くの日本国民の気持ちを代弁してくれてた。で、「汚い言葉」って、いったいどの言葉よ!? よっぽど自分の痛いところを付かれて、イラ菅が逆切れしただけじゃない!?
しかも、官僚が作った原稿を読むのではなく、自分の言葉で答えて欲しいという稲田議員に、「それなら原稿を読まずに質問するのが筋だ」なんて言い返すレベルの低さ。稲田さんが言いたかったのは、「原稿を読むな」ではなく、「他人が書いたものを読むな」ってことでしょ。その上、「答弁漏れを防ぐために、原稿は必要」と言ったくせに、その直後に答弁漏れで再度、壇上に上がるという始末。恥ずかしくないのかなぁ。
稲田議員は右翼とみられているのだろうけど、国会での発言は至極当然の内容だった。(ネットを見る限り、きょうの代表質問でそう思った人は多いように思う。)左翼政権を前にすると、これでまっとうなのだ。あまり左に行き過ぎると、それに反発する人たちも極端になりかねない…という不安もあったけど、すでに今の政権は左翼どころか極左だわ。報道統制なんて、中国と同じ。言いたいことが言えない世の中にならないよう、私にもできることがあったら行動を起こさねば。
*瀬戸内海のようだけど(!?)琵琶湖。