昨日の署名活動に参加できなかった近所のママ友が、「きょうは時間がありますから!」と車を出してくれた。彼女も幅広いネットワークを持つパワフル主婦! 車の駐車場所に困る地区なのだが、事前にこの地区のママ友に連絡して、駐車スペースを確保していた。さらに、この地区に暮らす別のママ友を訪ね、この地区の情報を教えてもらった上に、署名回収先になってもらうようお願いもした。学校のPTA活動仲間らしく、この方も快く協力してくださった。
最初はふたりで一緒に回り、慣れてきたら別行動をとりつつ、時々、互いに状況確認。平日の昼間は留守宅が多くて、あまり成果はあがらないが、一軒ずつ丁寧に話をして回ると、皆さんの考えがわかって面白い。
さて、突然だが、私はトイレが近い。なのでチラシ配布のときも(たとえ夏であっても)、極力、飲み物は控えて、短時間でぱ~っとすませるようにしていた。住宅地ゆえ、近くにトイレもないので、いざというときは車で移動するしかないのだ。
ところが、きょうは気を抜いていた。午後イチの活動なのに、昼食後のコーヒーを飲んでいたのだ。寒さのせいもあってか、こんなに早くトイレに行きたくなるとは誤算だった。しかも、きょうはママ友の車に乗せてもらって来たのだ。
そこで、途中、ママ友と合流して、トイレに行きたい旨を伝えたら、「じゃ、さっきの○○さんとこに行きましょう!」とこともなげに言う。「突然、行ったら失礼だし、事前に携帯で連絡してもらえますか?」と訊いたら、「そんなの、大丈夫。すぐ行きましょう。その方が速いし」と、すたすたと歩き始めるママ友。
で、いきなりピンポーン!で、トイレを貸してもらいました。ああ~、ありがたや~! そこの保護者仲間の奥さんは、それ以来、私にとって「トイレの神様」となりました。意味が違うけど。