最初はなにを調べていたのか忘れてしまったが、ネットでいろいろ検索している最中にふとみつけ入手した。小林よしのりの『新ゴーマニズム宣言スペシャル脱正義論』。タイトルは有名だけど、実はゴー宣シリーズ、読んだことがなかった私。帯にはこう書いてある。
ゴーマニズム、伝説の“運動論”! 〔団体・デモ・抗議・署名活動〕 運動は、なぜ破綻するのか?
薬害エイズと闘う子供たちとの出会い、「訴訟を支える会」代表就任から、運動の摩擦と興奮、焦燥と失望の日々、そして怒りと悲しみの追放まで、伝説の“薬害エイズ訴訟支援運動”全顛末。
初版は96年発行なのだけど、いま読んでもよくわかる。いや、いま読むから、よくわかるのか・・・。では、しばし読書に没頭いたします。