友達何人できるかな?

息子は帰宅するなり、「きょうは○○君のとこに遊びに行くから」と焦って宿題を始めた。クラスは違うけど、同じ登下校班の同学年の子の家に行くのだと。ついでに、もうひとり別の子も加わるので4年生3人で集まるらしい。初めてのメンバーなので、いつもよりさらにコーフンして、嬉しそう。

実は山の学校に転校の手続きに行った7月下旬、今年度から転任していらした先生に、「転校されるんですね」と声をかけられた。お話したこともなかった別学年の担任の先生だったのでビックリしたら、「私、昨年度まで今度転校される学校の3年生を担任していたんです」とのこと。つまり、今年度の4年生。新しい学校の様子を教えてくださり、新しい我が家の場所を伝えると、「じゃあ、○○君の近くかなぁ。やさしい子なんですよ」。

きょう息子が遊びに行ったのは、その○○君の家。うちの3軒隣だったのだ。声をかけてくださった先生も、10年以上前に山の学校に勤務していた時代があったとかで、私が仲良くしている近所の方もよくご存知だった。そして、新しい学校で息子の担任となった先生も、10年ほど前に山の学校に勤務していらしたそうで、ご近所さんたちはこの先生のこともご存知だった。

小さな過疎の集落で培った人の輪が、じわじわと広がっているような!?

DSC01873

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です