地域の問題に絡んで、いろんな推理や妄想が膨らんできて、数人の有志でこっそり情報交換している。まるで探偵クラブか秘密結社か。
一見、のどかで平和な住宅地なのに~。
山の集落では自治会をはじめとした地域の活動や結びつきが面倒だなぁと感じることもあった。この新興住宅地では、そういうものが希薄で気が楽だろうなとも思っていた。
それが今では、自ら地域の運動に飛び込んでいる始末。これはこれで有意義なのだが。
自治会のあり方、町のあり方について、ずっと考えさせられている。
びわ湖畔に暮らす翻訳家の物語