クリスマスの起源はキリスト生誕以前に遡るヨーロッパの冬至のお祭りだそうです。北のケルト人や南のローマ人など、地域によって違う風習で祝っていたお祭りが、やがてキリストの誕生日と結びつけられて、長い時間をかけて今のような形になったのだとか。
長年、日本に暮らすイギリス人の友人に教えてもらった話です。これを聞いて、なんだかすごく納得。キリスト教徒でなくても、堂々と祝っていいんだな~と。
北欧の冬至のお祭り「ユール」は12月21日。ということは、きょうが本当のクリスマスイブ?
*その友人宅の玄関に飾られた古代ローマ式のリースです。(ちなみに、ローマ人の冬至の祭りは12月25日の「サナテイリア」)