急ぎの仕事をしていたので昨晩のPTA総会は、
夫に代わりに出席してもらった。このところ
街の家の準備を進めながら、やはり早いうち
に拠点をあちらに移そうと家族で話していた
のだが、総会に出て、夫はさらにその思いを
強くしたような気配。
子どもの数が少ないので、今さらながら対策
のようなものを考える声も出るのだが、地域
全体のすべての世代が一緒になって動かない
と、結局どうしようもないのだ。どんなに若
手ががんばったって、住む家がなければ移住
者を呼び込めるわけもなし。
今後もこの地を離れることのない地元民でさ
え、我が子をここの学校に行かせることに不
安を覚えているというのに。地域の重鎮たち
は、そういうことも本当にはわかっていない
のだろう。だって、そういう人たちの子ども
や孫はすでにここにいないのだから。
きょうはママ友を街の家に呼んで、ティータ
イムをしながら、そんな地域のことを話した
のだが、5年後には、きっと様変わりしてい
るのだろうな~。