きょうは山の過疎地の保・小・中&地域の合同運動会。夫は体協の役についているため、朝6時半から学校で準備。そのため久々に昨晩は山の家に泊まったのだが、空気もひんやり、木の香りがして、家の中も広くて、ここはここで心地よい!
息子は開会式に合わせて水筒を持って、嬉しそうに学校に歩いて行った。久々に友達に会えるのでコーフン気味だ。
私は家の掃除と、あとはちゃんと挨拶できてなかったご近所巡り。スクールガードでお世話になった老人会の方々に、やっとゆっくりとお話ができた。皆さん、大体の事情はわかってくださっていたのだが、直接話せてほっ! 息子についても、「集落にほかに子どもがいなくて可愛そうだったから、よかった、よかった」と、街の小学校に転校したことを喜んでくださった。
一軒、一軒での立ち話がえらく長くなってしまって、家に戻って焦ってご飯を炊き、簡単なお弁当を作った。それを持って学校に行き、今度はママ友やほかの集落のお知り合いの方々にご挨拶。それから先生方にも。
街の家のわりと近くのマンションにお住まいの先生と、近所のスーパーの話で盛り上がり、さらに、別の先生が街の家のすぐご近所さんだと判明。中学生の保護者の方は、さっきの先生と同じマンションに別宅があり、来年の高校進学後はそちらを拠点にされるとのこと。それから息子の同級生一家も、来年度から我が家のご近所に引っ越すことが決定。
結局、街に行っても、なじみのメンバーでお付き合いが続きそう。その一方で、この過疎地はどうなるんだろう…!?
*閉会式のあと、子どもたちはいつものように遊び回る!