子供を否定する担任の先生(もしかして日教組活動家?)

なんだか気分が沈む。
家庭訪問でいきなり子どもの注意点を一方的に
指摘されたせいだ。確かに先生のおっしゃるこ
とは正しいのでありがたいことなのだが、自分
の主張したいことだけ主張して帰られた…とい
う感想。「ご家庭での様子はいかがですか?」
とか、「何か気になることはありませんか?」
といった質問もなく、こちらが敢えて話さなけ
れば対話ではなく、一方的なお説教(?)にな
っていたかも。

息子は昔から学校の様子なんて詳しく話さない
から、私はただ「はあ、そうですか。よろしく
お願いします」を繰り返すしかない。彼の欠点
は十分わかってるけど、そういう性格なんだか
ら、そんな簡単に直るわけないよ…と思いなが
ら。

もちろん息子のいい点も挙げてフォローしてく
ださったのだが、たぶん、その順序を逆にする
だけで先生の印象はまったく違っていただろう。
コミュニケーションって難しい!

2年前、教頭先生に叱られた息子が、「もう学校
なんか行かない!」と怒鳴って帰ってきたあと、
当時の担任がうちまで様子を見にきてくださった
ことは今も忘れられない。恐縮している私に、先
生は「お母さん、彼にも彼の思いや言い分がある
はずなので、決して頭ごなしに叱らないでくださ
いね」とだけ言って、帰っていかれたのだ。
そこまで子どもの気持ちを考えてくれてるのか~
と感涙したものだ。

夜になって、同じく家庭訪問を終えたママ友から
「内緒だけど、あの先生、ちょっと好きになれな
いかも」とメールがきた。私だけじゃなかったの
か…と嬉しいような悲しいような。しかも、入学
式の君が代斉唱で下を向いていたという話まで耳
に入り、不安増大。

とりあえず息子は楽しそうなので、よかったけど…。

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