電池切れしたのか、玄関の呼び鈴が鳴らなくなった。
といっても、こっちはそれに気づいてない。今朝、
郵便配達のお兄さんが、玄関あけて声をかけてくれ
て、やっと気づいた。次に登場した整体師さんも、
同じく玄関から声をかけてくれた。
整体の途中で電話が鳴ったけど、留守電になってし
まい取り損ねた。あとで息子のお迎えで外に出ると、
宅配便の不在票が! 整体中に呼び鈴を押しても反
応がないので、うちに電話をしたらしい。
次に登場した宅配のお兄さんは、玄関を開けて声を
かけてくれて、「呼び鈴、鳴らなくなってますよ。
ほら、ここ押しても、ランプがつかなくなってる」
と教えてくれた。この人、毎回感じよくて、外で出
会っても、きっちり挨拶してくれるのだ。
宅配便の会社、というか担当者によって、対応が違
うのが面白い。「決して勝手に玄関を開けてはいけ
ない」という決まりがあるのかも知れないが、こん
な田舎では後者のお兄ちゃんの方が断然評判がよい
のは言うまでもない。
だいたい、ここの集落で呼び鈴押してやって来る人、
いないんだから。呼び鈴がある家の方が珍しいのだ。
ともかく、早く電池を換えなければ。
*京都は桜の開花宣言があったが、ここはまだ枯れ
木状態。