小学校の卒業式は無事に終わったようだ。卒業生は3人。
中学は同じ敷地内にあるので特にお別れという感じでも
ないのだが、それでも卒業生の女子は涙を流し、在校生
の女子の一部ももらい泣きしたらしい。さらには1年生
の泣き虫の男子までもらい泣きして、しまいには鼻血を
出すという盛り上がりだったとか。息子の報告を聞いて、
私もひとしきり笑い泣きしてしまった。
昼前に帰宅した息子は、せっかく久々に晴れて暖かいの
で外で遊びたいのだが、集落に遊び相手はおらず、ひと
りでぶらぶら散歩に出て帰って来ては「つまらな~い」
を繰り返す。一番近くの集落に暮らす同級生に電話して
みたらと勧めると、素直に電話。当の同級生は外で遊ん
でいると、電話に出たおばあちゃんに言われ、「僕も遊
びに行っていいですか」と素直に訊いている。そこの集
落には小さな公園もあり、子どもは5人いるのだ。ただし
全員女の子。
私が車で送って行くと、すぐにみんなと走り回って遊び
始めたようだ。(そう、私はすぐに姿を消さないといけ
ないのだ。)結局、私はそこのママ友宅で、コーヒーと
お菓子をいただいて、しばしお喋り。彼女によれば、今
朝の登校時に「君が代」の歌詞をちゃんと覚えてないと
いう1年生の女子に上級生の女子が歌って教えていたの
だとか。息子もみんな大きい声で歌ったと言っていたし、
頼もしい子どもたちだ!
*夫が昨晩、大きな花束を持ち帰った。私へのプレゼン
トかと思いきや、職場でいただいたものでした。