鳥と石とユズ

昨晩、子供と「ブラック・ジャック」を見た。つがいのコマドリの一羽が
怪我をしたので、もう一羽も夏が過ぎても一緒に留まっているという話。

そして今朝、子供とふたりでバス停に向かっていたら、畑を覆うネットの
中に鳥が一羽、入り込んで鳴いていた。助けてやりたいが、中を飛び回っ
ているのでどうしようもない。そのうち出口がみつかることを祈って、通
り過ぎようとしたら、別の鳴き声がした。ふと見上げると、電線からもう
一羽が心配そうに見ているではないか。
昨日の話も、まんざら作り話ではないのかも知れない。

昨日は友人から夫に石も届いた。本来はストーンセラピー用の石らしいが、
夫の名前の一字が刻んであったから、ということらしい。これでパワーアッ
プといきたいものだ。そして、別の友人からはユズをもらった。息子は大喜
び。なぜって、「あたしンち」の「ゆずひこ」の「ゆず」だから。

そして私と息子はまたも歌ってしまった。「情熱の赤いバラ~、そしてジェ
~ラシ~!」 これが、私たちの元気の素である。(見てない人にはわから
ないね。)

yuzu

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